乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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術後の仕事復帰について

昨年の10/22に全摘&1次再建の手術、
そして10/30に退院した。

先日の患者サロンで
仕事復帰のタイミングについて
話が出たこともあり、
ふと自分の場合はいつからだったかしら?
と調べてみました。

退院してちょうど1週間で、
カウンセリングの仕事をしている…!

フルタイムではないとはいえ、
カウンセリングは
「聴く」ということに
とてもエネルギーをつかうものであり、
クライアントがヘヴィな状態であればあるほど
自分自身がニュートラルな状態で
いなければならない。

たかだか1週間で復帰していたことに
今思うとビックリ、である。

その週の仕事はカウンセリング2件のみだったが、
復帰の次の日、
都心までマザー・テレサの映画を見に行ったのだが、
電車に乗るのに不安を感じたことを憶えている。
(エキスパンダーを入れたばかりで、
患部に大きな異物感を感じていて
混んだ車両で人にぶつかったり、
ぎゅうぎゅう押されることが本当に怖かった)
その週末にはバンドの練習にも復活。
(もちろん体調はよくはなかったが、
復活できたことには喜びがあった)

運動指導の仕事には
術後3週間目で復帰したが、
身体全体が硬くなっていたこと、
患側の右側の腕の動きが
本当に悪くなったのに愕然としたこと、
そしてまだ精神的にも
ぼんやりしていたことなどを思い出します。

術後の仕事復帰のタイミングは
その職種や仕事内容にもより
いろいろなケースがあると思うけれど、
最初はやはり違和感がともなうものと思う。
そして、大丈夫と思ってやってみても
やはりそうではないことに
徐々に気づいてきたりもします。
個人差もあるけれど
自分で体験してみないとやはり分からないものです。

けれど
時間はかかっても
自分のペースが
新たにできてくる。

身体は嘘をつきません。
アタマの中だけで焦っても
イライラが募るだけなので、
歩調と呼吸をゆっくりするといい。

そんなこんなをしているうちに、
自分が生き急いでいたことに
気づいたりもしました。

今では右腕の可動域も
体力も
元通りとはいかないまでも、
かなり近いものになってきた。


術後のミナサマ、
どうぞ身体と充分に対話しつつ
仕事に慣れていかれますように。


☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2008-11-02 21:36 | 予後と仕事のバランス