乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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父の三回忌と喪の仕事。

2年前の12/17に他界した父の三回忌で
土曜、久しぶりに兄妹などお寺に集合。

姪に最近父の夢を見るか、と尋ねたら
「最近はめっきり見なくなったよ」といい、
ついでに父の霊が出てくることもなくなった、と言う。

父は姪の将来についてとても案じていたので
たびたび彼女の生活を監視(笑)に行っていたらしく、
姪からは出現報告を何度か聞いた。

彼女は今キャンパスライフをエンジョイしているので
やっと心配がなくなったのだろうな…!

昨年暮れぐらいまでは
私も何回か父の夢を見ていた。
最初は死ぬ直前のような姿で
暗いところにいた夢が
少しずつ元気な姿になっていくものだった。
きっとその時々の状態を見せてくれていたんだな、と思う。

けれど妹の夢には
今年の春頃?出てきて、
私のことを心配していた、と言っていた。


本堂で、お経を上げていただいているとき
ふと、
きれいに上がってくれたんだな、
「節目」なんだなあ、と感じた。
なんだか清々しい気持になった。

とてもいい天気で、
お墓にお詣りしたときも
昨年の一周忌の時とは違い
さっぱりした感じがあった。
自分の体調も好転してきたことも大きいし、
死と再生を体験した後だったので
なおさらだったのだろう。

三回忌の意味について調べてみると
阿弥陀如来が現われ、
死後の魂は三回忌をもって
極楽浄土へ達するということなのだそう。

思い残すことはいくつかあったようなので
死後も気持の整理をする時間が必要だったと思うが、
今頃はちょいと楽になって
のんびり過ごしているのではないかな。

そして、
父の死にまつわる「喪の仕事」も
一段落、という気分。
儀式はやはり区切りを付けるために
大きな役割を果たしてくれる。

最近、友人の親御さんが亡くなることが続いている。
突然に、という人もあり
気持の整理がつきにくいだろうと思う。
やはり「喪の仕事」には時間がかかります。
悲しめるときにしっかり悲しむことで
人は癒されていく。
いつまでも死を受け入れることができなかったりすると、
傷が残ることもあるので。

「喪の仕事」というコトバは
馴染みのない方も多いだろうが、
精神科医の小此木啓吾がそのタイトルで
とてもわかりやすい本(名著!)を書いているので
興味のある方はご一読を。


…法事の後には
ゴズペルライブのため
会場に駆けつけました。
節操ないなあ。
日本人でよかった(笑)
そして本日も夕方より屋外でライブ。
治療仲間や友人たちも見に来て下さいました。
寒い中、
ありがとうございます。

なんだか今日はすっきり歌えて気持よかった。


☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2008-12-08 01:05 | 日々の雑感。