乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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久しぶりに怒りました

足指骨折をして、
週1で行っている
仕事先のひとつを、2回休んだ。

こういうとき、
身体を使う仕事はまったく無理が出来ない。

今週復帰で、おそるおそる
通勤ラッシュ時に乗車。
指先を締め付けられないので
サンダル履きで、
杖を使いながら歩く。
心優しき方が席を譲ってくれた。
シルバーシートではありましたが。

勤務先に着き、
通用口から入ろうとしたとき
あとから来た入院患者さんとドア口で
一緒になった。
最初のドアも、二つ目のドアも、
先回りして開いて待ってくれた。

仕事場に入り
スタッフに挨拶をすると
そのスタッフが
「こういうことをお伝えするべきか
どうか分からないのですが…」と前フリして話し出す。

(2回目の朝、出かける支度までしたものの
通勤は電車2本とバスを乗り継ぎ、ほぼ立ちっぱなしで2時間弱かかる。
やはり痛みがひどかったのと
この状態で身体を使った仕事は無理、と判断して
休みますと連絡したのだが)
それを聞いた臨床心理士の女性が
「信じられない!何それ!」と怒り出し、
他のスタッフにちょこちょこやすんで困る、
などと文句を言っていた、と聞いた。

最初はびっくりし、
そのあとに怒りが湧いて来て、
そして最後には悲しくなった。

ではあなたはケガとか病気とか
ゼッタイしないのかな?
しても仕事を休まないのか?
と小一時間、問いつめたくなった(笑)

というか、
かりにも臨床心理士という
ひとの心の病に向き合う立場の人間が…
と思うと、
本当に絶句する。
いや、それ以上にひととしてどうなのか?
とまで思ったのは事実。

確かに職場環境はかなりひどいが、
だからといって
その怒りを何にでもぶちまけるという態度は
最も恥ずべきことと思う。

そしてその怒りのとばっちりが患者さんに行かないように
我々自身が充分に気をつけて行こう、
と毎回話しているのに。
何よりも、怒りや不安や絶望を抱えた方達を対象にしているのに。

セッションのときも
患者さんが気遣いのコトバをかけてくださった。

指と言えど
骨折は確かに不便であり、
歩き方や身体のバランスが変わるので
長時間歩くと
翌日に変な疲れや筋肉痛が残る。

でもがんに比べたら『屁』のようなものだ。
コトバは悪いけれど。
なんか、そう思う癖がついてしまったのも
確かだけれど(笑)

ちなみにその臨床心理士に
「ご迷惑をかけました」と言ったら
「いえいえどういたしまして。
大変ですね〜」と
目を合わさず(笑)いつもの作り笑いを返して来た。

いつか、
機会をあらためて
きちんと話そうと思う。

たぶん、ちょっとイヤミも言うかもしれない。

「あんたは今すぐ治療者やめろ!」とも
言ってしまいそうです(笑)

とはいえ、
最近別の場所で仲良くなった方から
お護りに、と四億年前の(!)塩の結晶をいただいた。

温かい気持を届けてくれて、
ほんとうに嬉しかった。

いいことにフォーカスをあてていこう。と思います。


☆☆☆☆☆☆☆

いつも読んでいただいてありがとうございます。
がんのこと、がん治療のこと、
そしてあらゆる病気から得られるギフトについて
もっと多くの方に知ってほしい!ので
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by holyqueen | 2010-09-30 23:55 | 日々の雑感。