乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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山カラ帰リテ思イタルノコト。

8月初旬、毎年行っている合宿。
今年も、いつものように多くの方と
身体感覚や動きのさまざまなセッションをともにしてきた。

私の仕事の本質は
安全な中で参加者の皆さまが安心して
自分自身に向き合うことのできる場を提供することにある。

そして、この合宿は自分自身の「定点観測」の場でもある。
1年に1回なので、
昨年と今年では自分がどう変化しているかがよく分かるのだ。

昨年は告知後であり、
主治医から治療についての提案を受け、
8月中に考えておいてね、と宿題を出されていた時期。
まだまだ混乱も激しく、
とにかく目の前にあるこのイベントを
しっかりと安全に行う、ということが優先順位の一番でもあった。

今年はすべてのオペが終わり、
一段落していた時期。
ただ、回復に時間がかかり、
体力がどのくらい持つものか、それがやや心配でもあった。
準備も思ったようには進まなかった。

けれど、前にも書いたけれど、
「すべてを流れにまかせていこう」と行きの電車でふっと思えた。
着いて、自分のためにエンジェルカードを引く。
ここで売っています)

ドリーン・パーチューや中森じゅあんさんも同じタイトルのカードを出しているが、
私が使ったものはフィンドフォーンで開発されたもの。
以下、説明をちょっぴり引用。
ー72枚に示されたキーワードは物事の本質を表しています。
カードの意味や関連性を熟考するとき、
あなたの精神世界をより理解する手助けとなります。
 エンジェルカードは意識の探究を目的とし
フィンドフォーン・ファウンデーションにおいて開発されました。
内面世界の特定の状況に意識を集中しやすくするためのキーワードが
72枚のカードに書かれています。どの言葉を選んでも意味を深く考えるほど、
その言葉の特性が自分の生活に共鳴していることに気づくでしょう。
目的がはっきりしていればいるほど、
あるいは真剣に取り組めば取り組むほど
カードの選択はより強い意味をもつようになりますー

そして出たカードは「Authenticity」(確かなこと、信頼性、真正)だった。
ぴたりと来た。
私は流れにまかせていくことへの大いなる信頼、
根拠のない信頼感を持つということが今回のテーマだったのだ。
そしてそれは合宿の間中、とても確かな手応えであることを感じていた。
今までのように、
ささいなところにまで気を遣いすぎて迷うことがなくなっていた。
最後に即興ソロも踊ったが、
思わぬ展開になった。
スタッフからも「踊りが変わったね」と言われた。


合宿の終わりに引いたカードでは
「purpose」(目的、動機)が出た。
天使が岩山にピッケルを刺して、
登っている絵が描いてある…

むむ…
神様は次なる山に登れというのか…??
少しは休ませてくれよ…

とその時は思ったのだが。

先週末あたりに、
自分の中に
「やりきったな」という感じがあることに気づいた。
今回のがんに関しては、
自分自身がやるべきことはやりつくしたように感じるのだ。
ある意味、満足である。
もちろん、それは人それぞれで
比較して言っているものでもなんでもない。
ただ、自分の中の感覚だけのことだ。

今はまっしろな感じ。

そして、次に行くのだな。

再発の可能性はもちろんあるが、
そうなったとしてもそのときに考えればいいのだ、と思う。
今は不安がない。

死ぬ瞬間や
死へのプロセスを辿っていくことは
未知のことなので怖いかもしれないが、
死、そのものはあまり恐れなくなった。
身近なことにもなったから。


ところでこのエンジェルカード、
参加の皆様にも、いつも最初と最後に引いていただくのですが
おそろしいくらいぴったりのカードが出ます。
まさに天使からのメッセージそのもの。


☆☆☆☆☆☆☆

いつも読んでいただいてありがとうございます。
乳がんのこと、治療のことをもっと多くの方に知ってほしい!ので
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by holyqueen | 2008-08-18 21:31 | カラダとスピリチュアリティ