乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

2008年 12月 23日 ( 1 )

体外離脱…?

今を去ること10数年前かしら。
真夏の、暑い日の午後だった。

私はその頃ダンスの舞台を控えており、
毎日仕事のあとに夕方から夜中まで
稽古と打合せで帰宅も遅く、
へとへとになっていたのだった。

その日は珍しく一日休みで
母と姪が私の部屋に遊びに来ていた。
夏の盛りだった。
午後、あまりに暑く、近所に出かけた後
3人で昼寝をすることにした。

クーラーをかけて
ほどよく涼しくなった部屋で
母と姪はすぐさますうすうと寝息を立てている。
ふだんは寝つきの悪い自分も
たまった疲労と暑気あたり、そして心地よい環境の中
眠りに引き込まれていった…

が。

半分寝入りかけていた私の額が
まるでそこだけエレベーターで急上昇するときのように
ゴゴゴゴ…と揺すぶられた、ような感じがした。
そこだけに、すごい圧がかかっているような感覚であった。
そして次の瞬間に
そこからすっぽ〜んと「出ていった」ような感じがしたのだ。


え〜っ!と思っているうちに
いつの間にか、私は天井近くにいた。
えっ!
こういう時って自分のカラダを見たりするらしいよね〜と
意識のどこかで思っていたのであろうか。
下を見下ろした。
南向きの部屋の、明るい陽射しの下で
くちゃくちゃになったふとんが見えたことは憶えている。

そして次の瞬間
目の前が真っ白な光で輝き、
それ以外何も見えなくなった。
エレベーターはさらに上昇しようとしている、と感じた。
ぐんぐんあがっていく。

その瞬間、どこにいってしまうのかわからないという恐怖が生まれ、
私はココロのうちに亡くなった祖母の名前を呼んだ。
(今でも祖母は私のお守りなのである)


次に気がついたときには夕方であった。
私はふとんの上に寝ていた。
母と姪は健やかな昼寝を堪能していたようであった。


これは体外離脱の体験だったのかな、と今でも思う。
あのまま上昇を続けていたら
宇宙から地球を眺めることができたのかしらん。
今思えばもったいないことをした…
死ぬ前に、自分の身体を抜け出せるなんて
滅多なことでは体験できないから。

人間の究極の不安と恐怖は
「死」である。
死んだらどこへ行くのか、
死んだら無になってしまうのか、
人により、
その恐怖の質も違うのだろう。

ただ、臨死体験をした人の多くが
死ぬことが怖くなくなると言う。
(興味のある方は→に紹介してある
立花隆の『証言 臨死体験』をご覧あれ)

自分も先日のワークの体験から
それに近いことを思っている。



☆☆☆☆☆☆☆

いつも読んでいただいてありがとうございます。
がんのこと、がん治療のこと、
そしてあらゆる病気から得られるギフトについて
もっと多くの方に知ってほしい!ので
ぽちっと押して下さるとさいわいです♪



にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ<
[PR]
by holyqueen | 2008-12-23 13:23 | カラダとスピリチュアリティ