乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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はじめてのかたへ♪

こんにちは。
訪れていただいてありがとうございます。
がんを告知されて間もない方、
検査でひっかかって結果待ちの方、
手術はすんだけれど再建や再発の不安を抱えていたり
今後の生活にも不安があったりするかと思います。
そしてご家族や大切なひとがこの病気になってしまった方も。
不安でいっぱいなこととお察しします。

私も乳がん患者で、現在進行形で治療を続けています。
(付記:2010年10月でゾラデックス終了。5年の服薬は自己責任で中断しました)

この日記では、
乳がん告知から入院、手術、治療、そして再建など
治療の経過だけではなく
カラダとココロ、そしてタマシイがどんなプロセスを辿っていくのかを
ていねいに記述していくつもりです。

ブログの性質上、
最新の書き込みがトップに来てしまうのですが
一番最初のページから
なるべく時系列で、
起きたことの流れに沿って書くようにしております。

私の体験を読んでいただくことで
今後を考える手助けになったり
何かシェアできることがあったり、
少しでも気分が楽になることがあれば
この上もないヨロコビでございます。
メッセージも歓迎です。
それから病気でない方も
周りの病気の方への理解のヒントになればと思います。

私の仕事はセラピストで、長く精神科臨床の場での仕事をしています。
今は病院でサポートを受ける側にもなり、
治療者側/患者側の両方の立場を体験することで
改めて感じることや気づくことががたくさんあります。

医療関係者、看護者、臨床心理学やサイコオンコロジーを学んでいる方などにも
読んでいただけるといいなと思います。


この病を得て(この日本語の言い回しが好きです)
私は死と再生のプロセスを歩んでいます。

病をきっかけに死ぬということ、生きるということを見つめ
死と生を考える上では「魂」というものを抜きにすることができない、
ということにも改めて気づきました。

古い細胞が毎日死んでいくように、
私の中のもう役目を終えたものや
古いものが生まれ変わるチャンスなのだと思っています。

あるDrが「病とはギフトです」とおっしゃっていました。

そしてそれを友人に話すと
「ありがたいものだけれど嬉しいものではないよね」と一言。

確かにその通り。
いただいた瞬間に驚くのは一緒だけれど(笑)
嬉しかったり、楽しかったりするものではないし、
すてきなラッピングもないし、
いい匂いもしないのです。

私にとってどんなギフトとなるのか。
それはまだわかりません。

けれど、
この病は私の身体の中に発生したもの。
病を敵として闘う、という発想ではなく
病からどのように学べるか。
それをどのように生きるかで見えてくることがあると思っています。
けっして楽ではありませんが、
今はそんな旅の最中です。
死と生が同じ価値を持って存在しています。

どんなきっかけで、
どんなギフトになるのかは
それぞれ、人によって違うのでしょうね…!!

みなさまも、よい旅をなさいますように。

魔女より♪

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☆☆☆☆☆☆☆

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# by holyqueen | 2012-12-31 17:35 | プロフィール
☆07年4月  
健康診断で エコーにて右乳房に影のあることを指摘される。
乳腺外科専門クリニックで、マンモ、エコー、組織生検ののち、
悪性であることを告知される。

(その2年前にも健診時にエコー映像より要検査を言い渡され、
某区立の健診センターでマンモとエコーを受診。
が、「膿胞」だと思うので、半年ごとに経過観察しましょうと言われる。
その際には生検は行わなかった。
半年後、同様の診断。
その後は父が肺がんになり、母の介護もあり、検診に行かれず。)


☆07年5月    
T病院受診。
マンモ、エコー検査。
「このタイプはやっかいだが進行が遅いものなので焦らなくてもよい」
と主治医に言われる。
以後、月1〜2回受診。

不安感から健康食品などにも意識が向く。
ジェイソンウィンターズティー、プロポリス等購入してみる。
食事も野菜と雑穀中心にしてみる。
代替療法で何とかならないものかと心のどこかで思っていた。

☆07年6月
代替医療として鍼灸院に通い始める。
治療は鍼のみではなく、その時の状態に応じて施術してくれる。
そこから紹介された東洋医学の神之木クリニックで波動測定。

告知以後も仕事は今まで通りに続ける。
生活面では精神的な不安定さ、疲れやすさを感じるようになる。
集中力の低下、考えのまとまらなさ、頭の回転の遅さなどが顕著。

CTの結果、リンパ節に影が見えると主治医に言われる。

☆07年7月
主治医の紹介により他施設でMRI撮影。
Hレディースクリニック受診。
主治医とH医師の診断により、リンパ節への転移なしを確認。
しかし浸潤性であるため、小さながん組織が全体に広がっている可能性もあるので
全摘をすすめられる。
オペは10月末に決定。
(既にそこまでの主治医のスケジュールは
びっしりという状態だった)
形成のDr.から全摘、同時再建の説明受ける。
横浜Sクリニックに脂肪幹細胞を使用した術式の説明を聞きにいく。

仕事は忙しさのピーク。
暑さ、忙しさ、心身の疲れの中で思考力がまとまらないままに
自分自身でどの道を進むかを判断しなければならない時期であった。

☆07年10月  
20日入院、22日手術、全身麻酔。およそ7時間ほどかかる。
30日退院。計12日間入院生活。

右乳房全摘、センチネル生検、
同時再建の手始めでティッシュ・エキスパンダー挿入
挿入時は350ccの生理食塩水入り。
通常のケースより大胸筋が発達していたため、
大胸筋剥離による痛みが激しい。
術後3日ほどはほとんど動けず、
5日はベッド上での体位変換も、腰と患部の痛みにより
かなり難しかった。

◆ 診断名< 浸潤性乳管がん grade2 >

このタイプは乳腺全体に広がり、
しこりなどの自覚症状が少なく、マンモで見つかりやすい。
自覚症状のないまま、マンモで発見され、
全摘という結果になるケースが多いとのこと。


☆07年11月 
病理検査の結果、今のところ転移はなし。
ホルモン療法開始。
月1回の注射(ゾラデックス3,6mg)と
内服薬(ノルバデックス20mg)

1週間おきにエキスパンダーに50ccずつ生食を追加。
最終的に500ccまで注入。
術後1ヶ月ほどで、やっと患部側を下にして横臥できるようになる。


☆07年12月 
不眠、抑うつ症状出現のため
(Dr.によると出現が意外に早かったとのこと。
注射の影響が大きいとのこと)
ツムラ25番ケイシブクリョウガン  
睡眠導入剤 ハルシオン0,25mg→ドラール に変更
抗不安剤 メイラックスを追加。
  
          
☆08年1月  
再度の抑うつ症状。
ほか、目のかすみ、
記憶力の低下が顕著。

☆08年2月
節分の頃から抑うつ症状は軽快。
東洋医学クリニックにてツムラ106番温経湯を処方してもらう。
身体的な疲れを感じることが多い。
入院が近づくにつれ、就寝時間が遅くなる。

☆08年3月 
2次再建のため、3/3入院、3/4オペ。  コヒーシブタイプのシリコン挿入。
3/5退院。
術後翌々日には患側を下にして寝ることもできた。

※4/23~5/14までNY滞在。
記銘力の低下、頭重感、反射的にコトバが出ないなどの症状があった。
時折抑うつ感の出現もあったがなんとかやり過ごせる。

☆08年5月
再び抑うつ感出現、診察時に主治医に伝える。
ツムラ24番加味逍遥散を処方される。

☆08年6月
3次再建のため、6/2入院、6/3、4時間のオペ。
健側の乳房縮小及び患側の一部形成。
6/6退院。
思ったよりも予後が悪く、気力、体力の低下が顕著。
回復を感じるまでにほぼ1ヶ月かかった。

☆08年7月

ツムラ、23番、24番を出してもらう。
抑うつ感、頭重感にはかなりの改善あり。
仕事も忙しくなってきたので
そのせいも大きいかと思うが、
抑うつ感がかなり軽快した。
記銘力の低下はまだあるものの、
反射的にコトバが出なくなることは大分減る。

形成の診察は今まで基本月1回であったが、
以後は3ヶ月後となる。

☆08年8月

毎年の大きなイベントを終え、一息。
すべてが一段落して
新しい展開になっていく予感がする。
再発について考え始める。
後半、自分の深いところでの変化についてはっきりと感じる。
それに対応してなのか、
様々な場や人との間に齟齬や問題が出現。
初めて病院の患者サロンに参加。

☆08年9月

先月よりシンクロニシティが続くこと多し。
仕事は通常通りにこなせるが
精神的、身体的には不調多い。
早朝覚醒、中途覚醒などあり。
時々吐き気の出現。

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# by holyqueen | 2012-12-30 01:32 | 病院治療

今年の終わりに

すっかり寒くなり、
やっと冬らしくなった。
冷えないように着るものには充分気をつけているが、
オペを受けた後の冬、
それまでと同じような意識で長い時間外出していたら
足の裏からしんしんと冷えて来て
具合が悪くなり帰宅してしまったことがあった。
そんなことを思い出します。

昨年、今年と五十肩には悩まされたけれど
それ以外のつらい症状はなく、
今年は過ごすことができた。

けれども
311の後は
この未曾有の事態に
恐怖、悲しみ、怒り、絶望的な気持ちになり、
精神的なダメージの方が大きかった。
お花見に行ったときも
「来年、こんなふうにお花見ができるのか?」という思いが
頭をよぎった。

仕事柄か。もとからのものか、
こういうことがあると
わたしは遠くのひとのことでも
その気持をつぶさに想像し、共感してしまう。
疑似体験をしているような感じだった。

多くの方が言うように
無力感が本当に大きかった。

振返ってみると
そのときどきで自分のできることはやってきたのだが、
それも大海の一滴にも満たないような気持ちになった。

がんを通しては、
自分の死というものをさんざん見つめる機会であったが、
今回の災害では
津波で亡くなった方、遺族の方
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の悲しみ、
生き残っても放射性物質の恐怖に苛まれる方の不安、
さらなる大地震への恐怖
(首都圏も、わたしの住んでいる地域も例外ではないが)
などに向き合う機会になった。

何度も絶望的な気持になった。
物資が不足したときの、
殺気立った店の空気。
自分さえよければ、という人々。

知合いですら、
平常心を失って
ひどいことばをネット上でぶつけてきた。

そんな時間の間、
ずっと祈り続けて来た。
さまざまなところで祈った。
家ではもちろん、
箱根、天河、鞍馬、貴船、そして南三陸で。

祈ることが
大地と天の間にいる自分という存在に気づかせてくれ、
自分の気持に落ち着きを取り戻し
新たな気づきと共に
精神の安定をしっかりと感じることができた。
そういう状態のときには、
すでに「個」ではなかった。
わたしは名前のない存在であり、
ただ祈るエネルギーのようなもの。


今までもやってきたことだが、
今は自分の死への不安だけではない、
もっと大きな問題だった分、
気持が澄んでいく感じもとてもよく分かった。

「願い」と「祈り」は違う。

そして「祈り」とは叶えるものではなく
通じるものなのだ、という話を最近聞いた。

今年の自分をひとことでいうと
「祈り」。

そして祈るということを
来年も日常的に継続して行く。

今まで、踊りも歌も
表現者としての自分には
祈りであったけれど。

落ちついて対処していくこと、
そして
何か打開する道を
諦めずに探して行くこと。

そこから新たな希望が生まれてくる、
という気持ちになっている。

だってがんのときにもさんざん経験していますものね。
がんの体験をしてからで、本当に良かった。

この身体に感謝をして、
日々の生活を大切に、
身体の声をていねいに聞きながら
来年は「喜び」や「希望」の数を増やして行こう、と思う。

わたしだけでなく、
たくさんの方が
「希望」や「明るさ」や「光」を取り戻して行けるように。


取り戻して行きましょう。
わたしたちと、子供たち、
未来の子供たちの為に。



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# by holyqueen | 2011-12-25 05:18 | 日々の雑感。
自分のことではありませんが… 



末期膵臓がんの友人(♂)がいる。
子供の頃からの付き合いで、家族同様の仲である。

昨年4月の
告知後から相談を受けてきた。


抗がん剤のあと、ペプチドワクチン療法の治験を受けることができ、
小康状態が続いたが。


そのワクチンでは奏功しなくなり、肺に転移ができてしまった。
また、 
膵臓がんが十二指腸(?)を圧迫し、 固形物を摂れず、流動食になる。
そこで、体重ががっくりと落ちた。


病院に通える体力もなくなり、治験も打ち切られたのが先週。 

それで大変なショックを受けている。



地方に下宿している2人の子供の学費と生活費にお金を使っていたので 
治療費が足りなく、 

実の兄にお金を借りにいったら 
「家族全員で来て土下座しろ」 
「生活設計はどうなっているんだ」

嫁には「もういちど働きに出ろ」 
など、 
さまざまな「暴言」を吐かれ、 
本人は「とてもショックだった」と言う。



西洋医学ではもう見捨てられた、と感じている彼に

 
少しでも良くなるためには

代替医療や東洋医学、副作用もないし、べらぼうなお金ではないものなら
これならいいかな、と思えるものを何でも使えばいいよ、
と伝えて来たが 
それが届くのにも時間がかかった。
(彼はバリバリの理数系であり、医者のいうことを鵜呑みにするところがあったから)



歩けることは歩けるが、 
痩せて面変わりしてしまった姿を 
近所の人に見られたくないと言う。

(もっともなことだ)



が、歩かないことでも筋力が落ち、
家の中に引きこもりがちになると
どうしても考えは悪い方に行ってしまう。
新聞もテレビも見なくなり、
見舞いにくる身内の声も刺激が強すぎて鬱陶しいと感じているようだ。

先日、やっと連れ出して
知合いの鍼灸院に連れて行った。
待合室に入るとマスクを脱いで、
わたしに顔を見せる。
「こんなに痩せちゃったんだよ、ひどいだろ」という意味を伝えて来たのが分かった。

待ち時間の間、いろいろ話をし、コトバを引き出した。
そのうちに
固まっていた顔貌
(特に目に表情が全くなく、焦点も遠いところに結ばれていた)
また表情筋(ほとんど動いていなかった)に
動きが出て来て、やっと笑顔が見えたりもした、
「わたしのいうことがうるせえと思ってるよな〜」とわざと悪態をつくと、
笑って言い返したりもした。


息子たちが卒業して、就職する来春まではなんとかがんばろう、と話し
指切りげんまんをした。
冷えきった指だったが、やってくれた。

治療の中でも、鍼灸師さんから示唆深いことをいわれた。

終わって、
おそらく内臓の問題から来ているであろう腰痛が
「少し楽になった」と言う。

家まで送って行き、
車に戻って帰ろうとすると
雨の中、玄関先で
わたしたちが見えなくなるまで手を振っていた。

………

彼は、さまざまなショックを受けて、
すべてにおいて意欲が低下しているので
うつ状態になりかかっているのを感じる。

経験があるのでわかるが、
そういうときは生きたくても、生きようという意欲すら低下することがある。
何もできない。興味もわかない。ただ息をしているだけのような状態なのだろう。
(でも、時々吠えているそうだが)

何かできるわけでもないが、
とにかく最期まで寄り添うことができたらと思っている。

父の末期がんも看取り、
そのあと自分も乳がん/大腸がんになったので、
看取る側/経験者側、双方のの体験を検証しつつ、
何がいいのかをじっくり考えつつ、
本人の気持を聴き取りつつ、
沿って行こうと思う。

何もできないけれど。
看取ることはつらいけれど。

でも、このプロセスが
とても大事なものなのだとどこかで「分かって」いる自分がいるようだ。





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# by holyqueen | 2011-11-21 04:51 | がん患者のケア、セルフケア
この日記にもすっかりごぶさたしてしまっていますが、
久しぶりにアップします。

少しでも、何かのお役に立てればさいわいです。
(自分の仕事ブログよりの転載です。被災地向けの情報ではありません。)

☆☆☆☆☆☆

首都圏では、被災地に認定されたところはあまり多くはありませんが、
原発の状況に多くの方が不安を抱えているのを感じます。

先週に比べると、かなり落ち着きつつはありますが、
この未曾有の事態の先行き不透明さ、
放射能の「見えない」恐怖に反応している方が多いのは当然のことです。

ましてや、現在治療中であればなおさらのこと。


<不安は、心の弱さではありません。>

今の状態に不安を感じるのは「アタリマエ」のことです。
恥ずかしいことではありません。
けれども、それに呑み込まれてはいけませんね。

それよりも、
不安感を別の何かに転じることがとてもだいじ!


<不安なときの心身の症状>

足許がふわふわする
胃が痛む
食欲がない
背中が痛い
寝つきが悪い/眠りが浅い
疲れを感じない
呼吸が浅い
じっとしていられない 

感情が動かない
顔がこわばる
イライラする
怒りっぽくなる
テンションが高い
そわそわする

などなど。
(個人差があります)

アタマでなんとかねじふせようとするより、
ご自分に合ったテクニックを試してみて下さい。


<不安を軽減するカンタンテクニック/日常編>


1.深呼吸をする

多くの方が言っていますが、いちばんカンタンで効果的。
鼻から吸って、口から吐く方法をおすすめします。

吐く息を先に、吸うときは自然に吸えるだけでいいのです。
吸ったら横隔膜でちょっと止めます。
それから吐くほうがやりやすいのです。

吐くときに上半身の緊張を緩めて、下半身に重心を下ろす意識を持つのがポイント。


2.いつもと同じことをする

基本ですね。
そして、いつもよりも心を込めて、ていねいにしてみます。
集中することが精神安定につながります。


3.自分から人とつながるアクションを起こす

いつもなら何か用がないと連絡できないひとや、
しばらく会っていない親戚や友人に電話やメールをしてみる。
自分からはなかなか口を開けないひとも思いのほか、多いはず。
できれば、声を聞く方がおすすめ。
(会えるのがいちばんいいけれど)
特に、高齢者の方にはぜひコンタクトをとってあげてください。
一人暮らしの方にも、ぜひ。
一緒に笑えればもっといい。

長い時間でなくてもいいのです。
だれかに思ってもらっている、というのはとても
嬉しい気持になります。そして、自分も。

これを「おせっかいプロジェクト」と名づけています(笑)

人を助けることは自分を助けることです。


4.ひとの手を利用する

確かな技術を持ったプロの手で、身体に接してもらうことで
その症状の軽減を期待できますし、
気分転換を図れます。

・美容院でシャンプー、カットしてもらう
・ネイルサロンに行く
・リフレクソロジーや、マッサージ、エステなどを受ける
(特にアロママッサージは精油を使うのでダブルの効果を期待できます)

いつもはこんなことしない、ということほどいいかもしれません。
たまの贅沢を、こんなときこそやってみましょう♪


5.歌う、踊る、絵を描く、粘土をいじる

外出が不安なとき、
ひとりで部屋でもできます。
だれかと一緒なら、もっと楽しい。

好きな音楽をかけて歌ってみる、
めちゃめちゃな動きでもよいので踊ってみる。

声を出すことで呼吸も促進され、
胸や背中が楽になります。

踊るのがニガテなら、足踏みするだけでもかまいません。
一定のリズムは、規則性と安定感をもたらします。

ピンクレディーなどで
歌いながら踊れたら一石二鳥ですね♪

絵は、写生でいいのです。
部屋の中にあるものを描いてみる。
花や植物、好きなものなど。

それも苦手な方は塗り絵がおすすめ。
大人のための塗り絵も売っています。
やってみると、意外に集中します。

粘土は100円ショップでも売っていますね。(紙粘土以外の、固まらないものがおすすめ)
何かを作らなくても、まんまるを作るだけでも充分。
何度も使えるし、ぶん投げても安全。
心身ともに落着いてきます。


6.アロマオイルやお香の使用

部屋で焚くのはもちろんのこと、
オイルはいつも携帯できるのが便利。
込んだ電車の中やオフィスでちょっと匂いを嗅ぐ、
マスクの内側につけるなど、
ちょっとしたことで不快感をやわらげます。


********

このほかにもいろいろありますが、まずはこんなところを。

カンタンなことばかりです。
けれども、やってみると確実に気分が変わります。


落ち着きと穏やかさを取り戻すことが
今はわたしたちの大事なしごとです。





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# by holyqueen | 2011-03-23 09:09 | がん患者のケア、セルフケア

ものすごく久しぶりです

長いこと更新をしていませんでしたが、
無事に新年を迎え、
立春節分も迎えました。

確かにあったしこりは
消えてしまいました。
消えたあとに診察となったので、
Dr.は手術の瘢痕と間違えたのでは?と言いましたが。

今は元気です。

年明けから
仕事でバタバタしていたり、
さまざまな変化がやってきているので
ずっと放置状態だったけれど。

ここを閉じようかとも思ったりすることもあるけれど。
ちゃんとまとめてからにしようと思います。

思えば、
このブログは治療途上の自分にとって
自分の状態をしっかりと見つめるための
大切なツールであり、
場所でした。

自分の状況を見つめる、逃げない、
というスタンスは変わりませんが
今はそれを俯瞰することもできてきているように思います。

病を得たことで始まった旅は、
死ぬまで、いやあちらに旅立ってからも続きそうなイキオイです。

死は終わりではないと確信しています。
なせそう思ったか、
そんなこんなはまた書くつもり。

いろいろな学びを、
また得ています。


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# by holyqueen | 2011-02-22 02:15 | 日々の雑感。

しこりを見つける

12/10、
歩いていて右腋に軽い痛みを感じたので
すぐに触って確かめてみると
腫脹があった。
しこりのようだ。

右は全摘をした術側。
術側のリンパには転移しやすいから
時々確かめるようにした方がいいよ、
と以前治療仲間から教えてもらっていたが、
まさか、と思った。

翌週、裏主治医と呼んでいる鍼灸院へ。

最初に状態を診たあと(おそらくOリングだと思う)
「う〜ん、ちょっと嫌な感じですね」と言う。
この4月に腕に痛みがあり駆け込んだときとは違い、
がん告知のあと診てもらっていたときと同じく
がんの反応が出ていると言う。
まだはっきりと再発、という状態ではないようで
白か黒かというならば、
グレイゾーンという状態、ということだった。
また、甲状腺に影響が出ているとも言われた。

原因は動き過ぎ、過労とのこと。
(これもOリング。Oリングテストは平たく言えば
身体からの反応を聞きとるための方法)

再び玄米菜食をできるだけ徹底するようにとのこと。
そして今の状態には
枇杷の葉茶、枇杷の種の粉末の服用がよいと教えてもらった。

自分でもちょっと意外だったのは
以前ほどはショックを受けなかったこと。
とりあえず、やれることをきちんとやろうと思った。

その日以降、疲労感がくっきりと強くなった。
やはり、それまでは忙しい中で疲れをしっかりと受け取っていなかったのだろう。
翌日には吹き出物も出た。
排毒と思った。
今月は3回ほど、目の下に隈も出た。
これはわたしの場合、結構な疲れのサイン。


一週間後、診てもらうと
前回とは全く反応が違いますね、と言われた。
でもまだ食事等は続けてください、と。

毎年のゴスペルライブも
最後のライブのステージを取りやめ、
飲み会の席をキャンセルし、
できうる限りの養生に努めている。

前述の枇杷の葉、種の粉末に加え、
にんじんとりんごのジュースをまた毎日飲むようにし、
東城百合子さんの「自然療法」の本を読み
枇杷こんにゃく温灸も行っている。

この本を手に入れてから
あまりきちんと読んでいなかったが
読んでみると本当に奥深くて面白い。
心身の症状は、その症状の出る部分だけでなく
他の臓器や器官とつながっているのだなあということがよく分かる。


自分で右腋に温灸をしていたときも
喉の右側が広がるような感覚をはっきり感じた瞬間があり
裏主治医にそのことを話すと
その部位はちょうど甲状腺の位置だった。

今日は予約していたのでチキンとケーキを食べてしまったけれど、
また野菜食を続けます。
年末年始のこの時期にはなかなか厳しいけれど…

主治医の診察は今週。
どういう結果になるか。
大丈夫、と自分では思っているけれど、
もう少しやることをやって臨もうと思う。

今年は引っ越しという大きな移動があったが、
その後は充分休みながら過ごしていたし
(人生の中でこんなに何もしなかったことはなかったくらい!)
夏は暑すぎてさらにだらけ、
秋はようやく体調が以前のようになってきたな!
と思い、快調に過ごして来たつもりだったが。


「身体は思ったよりも疲れている。
疲れは休めのサインですよ」と裏主治医に言われた。

自分がセッションのときにひとによく言うコトバである。

やっぱり治療者から言われるコトバは
受け止め方が違うよな…などと、変に感心してしまった。

わたしは何かを言う側であることが多いので、
自分にこう言ってくれる存在は
ほんとうに大切だなあと思った。

もともと無理が利くと思っていたので
病気になってそれをすっかりやめたつもりでいたけれど。

さまざまな予定をぶっちぎって
養生に努めています。
里芋パスタとショウガ湿布もやらにゃあ!


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# by holyqueen | 2010-12-25 22:36 | 代替医療
先月くらいから
右腕に痛みが走るようになった。
右腰にも、
わずかだけれど鈍痛が続いている。

全摘したのも右なので
その影響だろうと思っていたが、
友人の理学療法士に話をしたら
背中を見てくれた。

そして、
脊椎が左側に湾曲していること、
肩甲骨の位置も左右で違うことを指摘してくれた。

全摘再建で、右胸の中にはシリコンのインプラントが入っている。
左右のバランスをとるために
サイズも大きめだったので、
右肩、右腋下には常に引き攣れ感がある。

ああ、この影響だったのか…と思うと同時に、
ひどい脊椎側弯で歩行困難になっている老母のことを思う。

母は側弯にショックを受けて
(そのときには日常生活に支障はなかったのだが)
外出もしなくなり、運動も全くしなかったので
進行が早くなった(と思う)。

歩けなくなるのはいやだな、といつもどこかで思っていた。

激しくはないが、運動は続けているにもかかわらず、
こういう事態が起こるのはやはりつらい。
大胸筋には不自然な負担がかかっている以上、
これは手術の後遺症だな、と感じた。


今後の処置はまた考えて行くことにし、
まずは筋力を上げるための筋トレを始めなければと思っている。

この日記を書こうとした直前。

目の前の窓の内側に、
テントウムシがいた。

???

冬なのに???

冬なので最近は窓を開けてもいない。

一体、どこから???

そして、
ああ、またマリアのビートル
来てくれたんだな、
心配し過ぎなくていいんだな、と思った。

できることを、
しっかりしていこうと思えた。


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# by holyqueen | 2010-12-03 13:10 | カラダとスピリチュアリティ

唯知足

ただ、足るを知る。

それがこのタイトルの言葉の意味。

龍安寺にこの額があるのだ、と
あるときツレが教えてくれた。

昔ならば、
何やら抹香くさい
求道的な意味に感じていたと思うけれど、
今はそうだな、と普通にすとんと入ってくる。

空がきれい。
食べ物がおいしい。
心地よい。

あたりまえと思っていることをあたりまえでなく感じられること。
受け取ることができること。

doではなくて、be。

それを味わえることは
気持がいい。

術後1~2年は、
世間とのズレを感じ
孤独感に苛まれることも多かったが、
それも受け入れて今がある。


腫れの日も、
雨の日も、
ただそれを受け入れて生きよう。

これからも。


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# by holyqueen | 2010-11-23 14:26 | カラダとスピリチュアリティ

術後丸3年経過。

3年前の一昨日、
右乳房の全摘と同時再建をした。

3年前の今頃は、
筋膜剥離の耐えがたい痛みと
絶対安静臥床で体位変換もできず、
おまけに水を飲むことも禁じられていて
本当に苦しかったことを思い出す。


なんだか、とても遠い昔のようにも思える。
それだけ今の自分が回復して来たからなのだと思う。

昨年11月で、
2年続けたゾラデックスも終わり
(5年服用と言われたノルバテックスはあまりの辛さに中断。
もちろん主治医の了解をとってのことですが)
1年は残るよ、と言われたホルモン療法の副作用も
あまり感じなくなってきたかな…?

今年は春に引っ越しをして、
疲れも片付けもあったのだが
圧倒的に家で過す時間が増えた。

外の緑を眺め、
鳥のさえずりや木々のざわめきを聞いているだけで
何もしないでいても満たされた。

というより、
本当に満たされるというのは
何かをしているからではないんだなあ。
何もしていないことで満たされるという日々を
初めて(継続的に)体感した。

こんなに何もしていなくていいのか?
という不安や焦りももちろんあるにはあったが、
それすらもどこかに行ってしまうほどの
からっぽでいて、満たされた時間。

そんなことは生まれて初めてだった。

夏も暑すぎてアタマが働かない方が多かったけれど、
春の時間とはまったく違うものだった。

父の末期がんの看取り、実家の解体と売却、
そして自分のがんと、
この4年は
精神的にも身体的にも
大きな変化と負担が続けざまにあったので、
こんなふうに空っぽの時間があってもいいのだ、
とどこかで思ってもいた。

術後の1〜2年は
仕事をしつつも
体力、気力、再発や将来の不安などが
いちばん大きい時期なのでは?と思う。

特に心身の不調はいわれのない不安を呼ぶ。

周りを見渡せば後れを取ってしまった、という思いもよぎる。

けれど、それもありつつの自分を養う時間、という感じがする。
いいことばかりではなくて。


術後の方がいろいろな意味でつらく、
心身も過敏になっていたなあ。

あらためて、
この辛さを引き受けてくれ、
生き延びてくれた身体に感謝。

これからも
いじいじしたり
悩んだり
たくさんしていくけれど(笑)
それでも、
旅立つときまで
しっかりと自分の人生を生き切りたい。

今後の目標のひとつは、
死の前に如何に死を受け入れるか、
ということです。


死は卒業のようなもので、
すべての終わりではないと思っているから。


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# by holyqueen | 2010-10-24 01:34 | 術後の心身の変化

久しぶりに怒りました

足指骨折をして、
週1で行っている
仕事先のひとつを、2回休んだ。

こういうとき、
身体を使う仕事はまったく無理が出来ない。

今週復帰で、おそるおそる
通勤ラッシュ時に乗車。
指先を締め付けられないので
サンダル履きで、
杖を使いながら歩く。
心優しき方が席を譲ってくれた。
シルバーシートではありましたが。

勤務先に着き、
通用口から入ろうとしたとき
あとから来た入院患者さんとドア口で
一緒になった。
最初のドアも、二つ目のドアも、
先回りして開いて待ってくれた。

仕事場に入り
スタッフに挨拶をすると
そのスタッフが
「こういうことをお伝えするべきか
どうか分からないのですが…」と前フリして話し出す。

(2回目の朝、出かける支度までしたものの
通勤は電車2本とバスを乗り継ぎ、ほぼ立ちっぱなしで2時間弱かかる。
やはり痛みがひどかったのと
この状態で身体を使った仕事は無理、と判断して
休みますと連絡したのだが)
それを聞いた臨床心理士の女性が
「信じられない!何それ!」と怒り出し、
他のスタッフにちょこちょこやすんで困る、
などと文句を言っていた、と聞いた。

最初はびっくりし、
そのあとに怒りが湧いて来て、
そして最後には悲しくなった。

ではあなたはケガとか病気とか
ゼッタイしないのかな?
しても仕事を休まないのか?
と小一時間、問いつめたくなった(笑)

というか、
かりにも臨床心理士という
ひとの心の病に向き合う立場の人間が…
と思うと、
本当に絶句する。
いや、それ以上にひととしてどうなのか?
とまで思ったのは事実。

確かに職場環境はかなりひどいが、
だからといって
その怒りを何にでもぶちまけるという態度は
最も恥ずべきことと思う。

そしてその怒りのとばっちりが患者さんに行かないように
我々自身が充分に気をつけて行こう、
と毎回話しているのに。
何よりも、怒りや不安や絶望を抱えた方達を対象にしているのに。

セッションのときも
患者さんが気遣いのコトバをかけてくださった。

指と言えど
骨折は確かに不便であり、
歩き方や身体のバランスが変わるので
長時間歩くと
翌日に変な疲れや筋肉痛が残る。

でもがんに比べたら『屁』のようなものだ。
コトバは悪いけれど。
なんか、そう思う癖がついてしまったのも
確かだけれど(笑)

ちなみにその臨床心理士に
「ご迷惑をかけました」と言ったら
「いえいえどういたしまして。
大変ですね〜」と
目を合わさず(笑)いつもの作り笑いを返して来た。

いつか、
機会をあらためて
きちんと話そうと思う。

たぶん、ちょっとイヤミも言うかもしれない。

「あんたは今すぐ治療者やめろ!」とも
言ってしまいそうです(笑)

とはいえ、
最近別の場所で仲良くなった方から
お護りに、と四億年前の(!)塩の結晶をいただいた。

温かい気持を届けてくれて、
ほんとうに嬉しかった。

いいことにフォーカスをあてていこう。と思います。


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# by holyqueen | 2010-09-30 23:55 | 日々の雑感。

今年のRFL in 新横浜

前回の日記でも書きましたが、
リレーフォーライフで
今年もゴスペルを歌って参りました。


19時本番の前に
15時から2時間40分くらいのリハーサル。

その最後に、
クワイアのメンバーに向けて
なぜ出演することになったか、
という関わりを話しました。

父ががんで他界した4ヶ月後に
自分も告知されたこと。
初めて自分のこととして「死」と向き合ったこと。
そんな混乱状態の中で
ゴスペルとの関わりがとても深くなったこと。

さらりとかいつまんで話したつもりだったけれど、
自分の声も少し震えていたし、
それを聞いてくれたメンバーの中から
鼻をすする音が聞こえた。

さまざまな場面でカミングアウトはしてきたけれど、
返って辛い目にあうこともあり、
話すことには逡巡があったのも事実。


でも、
わたしのことだけでなく、
「がんは切れば終わるものではなく、
そこからが勝負」ということにも少し触れ
(あまり知られていないから)
今つらい治療をしているひとたちのことを思い、
エールを届けたい、
という気持に
メンバーの中の方も共感してくれたのでは、
と思っています。勝手にですが。


クワイアディレクターも
サバイバーであるので
そのあとに実感のこもった言葉を添えてくれた。


そして本番に臨む。

日はとっぷりと暮れ、
広いグラウンドには、
亡くなった方への思いや、
闘病中の方の思いが
描かれた灯籠(ルミナリエ)が並んでいる。


今生きていることへの感謝の歌、
どんなにつらいことがあっても
あなたは絶対にそれを乗り越えられるという歌、
わたしは亡くなってもタマシイはそこにいるんだよ、という歌、
など、
7曲を歌う。


途中で少し MCもさせてもらった。


終わって、グラウンドに出たら
治療仲間が来ていて、少し立ち話。
久しぶりに会え、元気そうで嬉しかった。

歩き始めたら、
声をかけてくれた女性がいた。
「輝いていましたよ」と言って下さり、
とても嬉しかった。

そして、
お互いの病気のことを話し
来年、またここで会いましょう!
と約束して別れた。


今回は足指骨折をしていたので
思うようなパフォーマンスも出来ず、
悔しい気持もあったけれど、
迷う気持の後押しや
現実的なサポートをしてくださったみなさまのおかげで、
無事に終えることが出来ました。


そしてRFLのスタッフの皆様、
参加グループの皆様、
本当にありがとう&お疲れさまです。

夜通しの作業なので
どうぞ
風邪など召しませぬよう。



ステージに椅子まで用意して、
歌の合間では座っていたけれど、
アップテンポの曲では
やっぱり踊っちまったぜ、自分…

そして今年もルミナリエの写真、
取り損ねた…



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# by holyqueen | 2010-09-19 15:52 | ゴスペル
昨年、 お話をいただき
実現した
リレーフォーライフでのゴスペルライブ。

今年も新横浜のリレーフォーライフに
クワイアで出演し
ゴスペルを歌わせていただきます。
感謝。



昨年の参加時。
日が沈み、
それぞれに祈りや鎮魂のコトバやイラストが描かれたルミナリエに
灯りが灯り、
空に月が浮かんで。
そこに皆の歌声が静かに溶けるように
響いて行った風景は、
今も強く印象に残っています。

ダンスでも歌でも、
「自我」を超えたところで
ひとつになっていく、
というのはこの上もなく気持がいい。

そういう瞬間が、
所属するクワイアでも
まだほんの少しだけれど
感じられるときが出てきた。


そして、
サバイバーである自分としては
やはりリレーフォーライフは
特別な意味合いを持つイベントである。



…が、
金曜の夜に
足指を骨折してしまった。

すぐに救急に行き処置。
右足薬指基折骨骨折で
最低1週間の安静。

テーピングで固定し、
骨が接合するのをじっと待っております。

全治には1ヶ月半ほどかかるとのこと。

松葉杖を借りて来て
外出時には使っているが、
不慣れなため疲弊もする。

ホルモン療法で
骨密度が低くなっているのを
3月の検査で確認していたが、
折れたのは、
そのせいもあるかなあ。

問題は直りの速度だ。
加齢とともに、回復力も落ちているのが通常だ。

日曜からは
大学時代の恩師を囲んでのゼミ旅行もあったのだが、
当然キャンセル(泣)
これは致し方なし。

でも、18日土曜のステージに出られるかどうか…

医者は当然のように
やめておいたほうがよい、と言うが…

とりあえず、
木曜の診察で
再々レントゲンを撮り
接合具合を確認して
それ次第で考えようかと。

ステージに立ったら
何事もなかったような顔をしてやってしまうことが
むしろ自然な自分なので
そうしてしまいそうで怖いのですが。

アップテンポでステップを踏んだり、
クラップしたりする曲もあり…


松葉杖でステージというのは
どうなんだろうか?


悩む。


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# by holyqueen | 2010-09-12 20:47 | ゴスペル

高熱の意味

先週の月曜、
どうにも身体がだるく、
夏バテがひどいのかなあと思っていたが
熱を測ってみたら38度を越えていた。

その後、
売薬の風邪薬をのんで様子を見ていたが、
39度を越えたので、
早朝、近所の病院の救急外来へ。

扁桃腺が腫れていました。ほとんどなかったことで軽く驚き。

それにしても、
こんな高熱は術後も出なかったぞ…

まるまる1週間はほとんど仕事らしい仕事もできず、
寝込む時間も多かった。

寝込んでいる時、
がんのカミングアウトをした相手に
心ないことを言われたことなどをなぜか思い出していた。

そして
そのことに対して
はっきり怒りを表明しなかったことが
自分の中に澱のように残っていたんだ、と思った。

今回の高熱は
そんな澱を掃除するようなものだったのかもしれない。

なんとなく、
具体的に何が、とは言えないけれど
がんに対して
一段落できる気持になった気がします。


心身相関をまたしても実感する。




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# by holyqueen | 2010-07-16 01:05 | カラダとスピリチュアリティ
病気をして、
治療をして、
さまざまなものを失う。

そして元通りにはならない。

でも元通りにならないからこそ
大変なプロセスを辿るからこそ、
手に入れられることや
気づくことが
たくさんある。

元通りになることは
「退化」かもしれない、
との記述をある文章を読んだ。
そうかもしれないな、と思った。
過去にしがみつくことになるから。


元通りになることがベストなのではないし、
そもそも生きて行くことは
変化の連続であるわけなのだから、
この先もさまざまな変化を
受け入れて
悲しんで
楽しんでいければと思う。

そして今の自分はというと。

病気になる前よりも
無理も無茶もしないし、
気分的にもとても楽だなあ、と思えることが多いです。

感謝することも増えたし、
病気前と同じように
ストレスがかかる状況でも
その扱い方が
格段にうまくなりました。


病気のせいで楽になったのではもちろんなく、
病を通して
自分の意識が変わり、
生きることの捉え方が変わったから。

最初のオペから2年半、
都合4回のオペを経過してきての
今のわたしです。

これからも、また変わるであろうと思います。






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# by holyqueen | 2010-05-25 03:13 | がん以後の変化

今の自分にできること。

いろいろあって、
更新がなかなかできなくなっていますが…

先週、
子供の頃から親戚同様のつきあいをしている知人から
連絡があった。

健康診断で数値の異常があり
検査をしたところ
膵臓がんが見つかったとのこと。
ステージ4で
半年から1年という余命宣告をされたこと。
金曜に入院すること。

という話だった。

週末、オペ前のところに
お見舞いにいく。

発見までの経過、
血液検査の結果、
Dr.の術式説明、
そして開腹手術をしても
取りきれない可能性がある
などのの話を聞く。

4月末に健診で異常が認められ、
それからあれよあれよと言う間に
入院オペとなったので、
彼自身がまだがんであることを受け入れられない状態であると思う。

そして、
術後のメンタルの状態がどうなるのかということを
いちばん気にしており、
そこをよろしく頼むと言われた。

自分の経験も踏まえ、
いずれはがんの方のメンタルケアについて
死についての考え方、受け止め方なども
学びつつ、
役に立てる方向でいけたらと思ってはいたが。

こんなに身近に、
こんなに早く
そんなときがやってくるとは思わなかった。

がっくりと気落ちしている状態の彼を
受け止めつつ、
そしてそれでも希望をなくすには早いよ、と
事例をあげて提示したり、
治療へのモチベーションや
生きる気力を失わない方向に
持って行かれたら、と思う。

「こんなこと、話す相手がいないから助かった…」
と言われたのが心に残る。

ともあれ、
これから!!

今の自分にできること、
そして彼に必要なことを考えながら
じっくり沿って行きたい。

ケアのプロとしても、
がん患者としても。



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# by holyqueen | 2010-05-18 22:27 | がん患者のケア、セルフケア

働き方は生き方、かな。

ちょっと忙しくなり、
ひさしぶりの日記です。

わたしの仕事は自由業のようなものなので
フルタイムではないけれど、
ひとりでやっていることゆえ
やらねばならぬことが同時期にかたまったりすると
そのときはめちゃくちゃ忙しくもなる。

また、仕事柄ゆえ、
心身のバランスを崩されている方にも
多くお会いする。

病を経過して、
自分自身の仕事の仕方を振返ることは
大きな課題のひとつでもあった。

先日、以前勤めていた
野戦病院のようなクりニックでの
(命に関わるような危機的な状況で生きて来た方が多かったので…)
同僚と久しぶりに会った。

ひとりは慢性疾患を抱えていて、
完治も見えず、服薬は一生続く。
また、更年期でもあるので
ホットフラッシュや中途覚醒、動悸などの症状があると話してくれた。
体調もあまりよくはないし、そうすると不安になるのよね、と。
(中途覚醒と動悸に関してはツムラの16番で非常に改善されたそうです)

そんなこんなで、
ちっとも完璧でも健康でもない私たちだが、
患者さんの持ってくる重いものは
やっぱり身体にも影響出るよね、
とか言いながら
この仕事をやめる気持がないのも
暗黙の了解だった。

もう、率先して野戦病院で勤務するつもりもないし、
そんなふうに仕事をしたら
自分の身体への影響が大きいのも分かっている。

ましてや競争原理、経済原理の中に
巻き込まれて生きることもできないし、しない。
(そしてそれは今の社会では
落伍者と見られるのだろうけれど、
それもどうでもいいことと思っている)

共通の友人で
自死してしまった同僚の思い出話をしつつ、
とにかくいつどのように死のうが
生きることを全うしないといけないよね、
と話した。

今ここを生きること。
自分自身の身体で感じることを
できる限りキャッチすること。
アタマの論理で自分をねじふせないこと。
社会の(組織や会社も含め)流れは経済と共に変化するものだから
それに流されないよう、
自分の感覚を失わないこと。
何だかおかしいな、と感じることを忘れないこと。

などをベースにやっていくんだよなあ、
とあらためて思った。

今までの付き合いの中で
独身で仕事をバリバリこなしている
キャリア系の友人も多いし、
出産して以来長い間専業主婦という友人もいるけれど、
正直なところ、
どちらのリアリティも
今のわたしには遠い感じがしていて
久しぶりの同僚とのひとときは
さまざまなことを考えさせてくれ、
自分を見直す時間となった。
それは、病とつきあいつつ
仕事を続けているひとだからこそ
できた話だったとも思う。

おそらく、
死ぬまで働く。
というより働けるだけ働くつもりでいる。
わたしの仕事が誰かの援助になるならば、
それは無上の喜びでもある。

根を詰めるとか、無理を重ねたりとか、
自分を追い込まずに
広い意味での「豊かさ」や「知恵」や「喜び」を
自分にも周りのひとにも
もたらしてくれるひとつの方法として、
これからも続けて行くんだ、と。


そしてこういう病を経過して得たことが
(今も健康状態への不安はあるけれど、それでも)
自分の仕事に広さと深みをもたらしてくれますように、
とあらためて思います。


いろいろなことや、いろいろなひとを思い起こしながら
苦しくても、生きるということは
やっぱりすごいことなんだなとしみじみ思った。


生きることを全うしましょう、みなさま。



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# by holyqueen | 2010-04-17 17:38 | 予後と仕事のバランス

まだ、揺れる

直接の知合いではなくとも、
同じ病を生きて来たひとの訃報を聞くと、
まだこころが揺れる。

なんとなく
遠いところに目がいくような感じになる。

最初の手術の後
歩けるようになって
病室の外に出て見た
秋のきれいな空を思い出す。

そして、それを見ていて
涙が出て来たことを思い出す。

嬉しいとか、悲しいとか
そんな単純なことばでは
言い表せない気持だった。

今までは
アタリマエのように広がっていて、
日常の背景のひとつだったような空が
違うものに見えたような。

近くて遠いような。

そんな感覚を思い出している。

なぜか。




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# by holyqueen | 2010-03-23 00:42 | 死と生について考える

一病息災で行こう!

生活リズムとか習慣とかは
案外簡単に崩れるもので、
引っ越し前後で
大いに乱れた。

睡眠も
引っ越し前後は緊張感のため短くなったし、
このごろは暖かくなって来たので
眠気を感じることが多い。
とはいえ、早く寝たらこんな時間に目が覚めてしまったり…

食事も、なんだかお腹いっぱいになるまで食べることが続いたり、
飲みに行くことが続いたりして
お腹がぽっこりしてきた…(泣)

春は気温の上下も激しいし、
不安定な気候ゆえ、
自律神経のバランスが崩れるので
心身への影響が出る季節。

精神科でも
2月、3月というのは
具合の悪くなる方が多い時期なのです。

にんじんジュースも
寒いときは冷たいものが飲めなかったりして
さぼっていたが
暖かくなって来たので
最近間断的に復活。

でも、この冬はいちども
熱発しなかった!

なんとなく、にんじんジュースの効果が大きかったのでは、
と踏んでいます。

仕事ではいつもクライエントに言っているけれど

自分の身体へ意識を向け
その状態を観察すること
小さくとも変化や違和感があったら
早いうちにできるだけ対処(セルフケア)すること

というのを、

やっとちゃんとやれているかもしれない。

医者の不養生じゃないけど、
セラピストも実際似たようなもので。
自分のことがずっと後回しになっていたのを
しみじみ感じるので。

なので病気になってから
検査結果の数値だけでなく、
身体のちょっとした不調という「サイン」に対して
あらためてしっかり向き合っている感じ。

ホルモン療法の影響は
終わってからも1年は続くよ、
と主治医は言っていたけれど
それをあまり感じることはなく。

小さなケアの積み重ねは
ほんとうに大切だなあ。

病気前は、不調をサプリメントでごまかそうとしていたりした。
現代人にありがちですね。

今は睡眠、食事、休息の質をいちばんに考えるようになった。

無病息災ではなくて、
一病息災。
それを実感。

テンションを高くしなくても、
走るようなスピード感でなくても、
充分に仕事は続けて行ける。
それもしっかり感じながら。



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# by holyqueen | 2010-03-22 04:18 | がん患者のケア、セルフケア

新しい場所。

2月はほぼ引っ越しで終わった。

事前の仕分けが充分でなかったので、
越してからも
いらないものの仕分けや
新しく買うものを決めたり
あっという間の一ヶ月でした。

そんなこんなで
仕事にも支障が出たりしていたが
ちょっとずつ持ち直しているところです。

猫も、慣れてくれるまで
一月かかった…
環境の変化は、
やはり思ったよりもいろんな影響があるんだなあ、と思う。

実家を出てから
結婚前に5回、
結婚後に今回で3回目の引っ越しをして、
これで最後!のつもりでいます。
まあ、この先にまた何があるかは分からないけれど…

病気の前は、
仕事がいちばんのメインとなっていたので
どこか自分の生活は後回しだった。

病気以後は
家のことやこれからのことを考える時間がふえた。

安心していられる
居心地のいい場所がとても欲しくなった。
何となく、今までは借りの宿りという感覚が強かったのかもしれない。
そして、年齢ももう折り返し地点を大分過ぎて
死ぬまでの生き方、ということを
リアルに考え始めたせいもある。


自分の部屋からは
視界の障害となる建物もないので
空が広く、遠くまで見渡せる。

遠くに、こんもりとした森林公園があって、
春には桜がたくさん咲くそうだ。

部屋の中にいても
空や外とつながっている感じ。
それをとても求めていたことが分かった。

すぐ近くには畑があり、
そこの直売所で野菜を買っている。

規定量の農薬は使っているそうだけれど、
やはり採れたての野菜は本当にみずみずしい!

都会の中で生まれ育ったので
やっぱり都内は便利でいいなあ、と思うことも
しばしばですが(笑)
それでも、今の環境がとても気に入っている。

家は少しずつ作って行くものなのだ、と
やっと感じられるようになった。

仕事も少しずつ動き始めていることがあるけれど、
だからこそ
ここを落着いた気持のいい場所として
手をかけて行きたいな、と思う。
自分のベースキャンプとして。

今年から
診察も3ヶ月に1回となったので
毎年病院に行く道すがらに見ていた桜も
今年は時期を外れる。

この場所から見る桜は、
自分の目にどんなふうに映るのだろう。

気持のいい春を迎えたいなあ!




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# by holyqueen | 2010-03-15 18:21 | 日々の雑感。