乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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<   2009年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

日本語の形容詞や形容の語句は
身体感覚に裏打ちされたものが多い。
つまり、「からだことば」というものが多い。

最近では
「むかつく」というコトバが一番一般的なのだろうが、
「腹が立つ」とか
「胸騒ぎがする」とか
「息を合わせる」とか、
さまざまで豊かな言い回しがある。
まさに身体感覚と心理状況がぴったりしている
これらの表現には
いつも何と言い得て妙なのだろう!
と感心する。

「腑に落ちない」というコトバがある。

先週、クリニックでの検査結果を携えて
現病院での内科を受診してきた。

検査結果を見た担当医の話を聞くが、
「見てみないとわからない」ということが
主な趣旨で、
(もちろんそれは尤もなことと思うが)
こちらへの問診などは全くなく。
今は書かないけれど、
その他にも?と思うことがいくつかあった。

検査日を決めて帰ってきたが、
日が経つにつれ
「腑に落ちない」感覚が強くなってきた。

喉元から胸の辺りが
なんとなく落ち着かない感じ…

もう、決めてきたのだから
それでいいじゃない、と
アタマでは言い聞かせようとしているが
身体が納得していない感じが強くなる。

悪性の可能性があるかもしれないということで
現病院の予約をとってもらったが、
緊急性がないとしたら
現病院で検査する必然性がないな、
と思い至った。

自分の身体感覚は
仕事で大分鍛えられ、
鈍感ではなかったと思うが、
この病を経てからは
なおさら敏感になった。

誰かと集中して話していると
同じところが痛くなったり、
相手の感情の変化が
(顔を見なくても、相手の表情が変わらなくても)
自分の身体感覚で分かることが多い。

そういう感覚や勘には何の根拠もないけれど、
そのおかげでずいぶん助けられてきたことや
思い当たったことも多いので、
やはりここはその声に従おう、
とはっきりと今日思う。

2月は、平年よりも体調が良く、
このままいけるな!と思っていたら
受診〜検査〜結果待ち〜紹介〜受診と、
3月は乳腺外科以外でも
ほぼ毎週のように病院に行っていたので
なんだか気疲れしてしまった。

気疲れすると体力も何となく落ちるのを実感。
やっぱりエネルギーを消耗するもんなのだなあ、としみじみ感じたことです。
もちろん、悪性への不安もあるからだが。

告知、手術、術後の治療と
少しずつ乗り切ってきたものの
再度、悪性かも…と思う不安感は
やはりがんになった人にしか
分からないものだろう、とも思った。

今はいたずらに不安に惑わされるのではなく、
自分が治療を選択する、という意識を
新たに持ち直して
臨んでいこうと思う。


自分の前に難問が立ちはだかったときには
いつも思うけれど、
自分への信頼感と
その先への希望を持つこと、が
いちばんのチカラ。

がんになってから
ちょっと忘れがちでしたが、
それを思い出すことができた。


今がどんな段階であれ、
ミナサマも自分への信頼と希望を忘れずに!!



☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2009-03-28 21:26 | 病院治療

福音の大豆クリーム♪

大豆チーズは見つからなかったけれど、
先日スーパーで
「乳製品を使っていない
豆乳入りホイップ」 (by スジャータ)
なるものを見つけた。

さっそく買って
いろいろな料理に試してみたけれど
豆乳くささもなく、
豆乳使用のときのような
加熱時の分離もなく、
なかなかgoodです。

ただ、乳化剤は使用されているので
添加物フリーを望む方にはおすすめできませんが。

コレを使用して
カルボナーラを作る。
今までは、豆乳で代用していたので
久しぶりのクリーミー感に
嬉しさちょちょぎれ…
洋風なものは
以前に比べると大分食べなくなったけれど、
久しぶりに食べてみるとやはりおいしい。
たまにであれば、許すことに。

また、知人からの情報で
以下も購入。

c0154672_20171598.jpg



同じく豆乳のホイップクリームですが、
原産国はドイツであります。
添加物も天然由来のものなので
安心度は高いです。
まだ試していないけれど、
コチラはホイップしないと分離しているそうで、
ホイップしていただくのがよさそう。
イチゴにたっぷりかけて食べてやろう…♪
豆乳ココアにも入れられるじゃないか…(涙)

パッケージの脇には
MADE BY tofutown・com
と書いてある。
トーフタウンかあ…
海外のベジタリアンはスゴイね。

このクリームはこちらのショップ
売っています。
通販もあり。

探してみると、
いろいろあるものですね。
食の基本は自炊にあり、なので
よいものと巡り会って
少しでもバリエーションをふやしたい!


☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2009-03-27 20:35 | 食事

湯灌の思ひ出。


「おくりびと」の原作である
「納棺夫日記」を読み返している。

この作者の文体は、
簡潔で淡々としている。

読んでいるうちに
自分から距離をとれ、
世間の物差しから距離がとれ、
静かな気持ちになることが多い。

ひとは誰しも死と生を生きている、
というシンプルな事実に立ち返る気持にもなれ、
時々引っ張り出しては読む。

読む毎に感じ入ることがある。


今日は読みながら
父の湯灌の時を思い出した。

私が仕事に行っている間に父が死亡したことは
以前ここに書いたけれど、

葬儀の手配先は既に決まっていたので、
死後、遺体はすぐに互助会の事務所に移動された。

葬儀まで1週間ほどあった。
事務所とはいえ
祭壇もあり、葬儀まで遺体を冷蔵保存してくれる。

葬儀の何日前だったろうか。
そこで湯灌を行ってくれた。

祭壇のある部屋で待っていると
係の男性と女性が
これから湯灌の儀を始めます、
ということをアナウンスし、
ステンレスでできた低いストレッチャーに乗せた遺体を
まるで舞台袖から出てくるように運んでくる。

横になり、
白装束を着せられている父の遺体の
胸辺りから足の先まで、白い布をおろして隠し、
装束を脱がせる。
そして設置してあるシャワーを使い、
身体を洗ってくれる。
そこまで、我々はそれを見ているだけである。

頭にシャンプー(!)をつける。
係の女性が少し洗ってから
よろしければご家族の方もぜひ、
という意味のことを言う。

シャンプーの泡の中に指を入れ、
ごしごし動かす。
アタリマエのことだが、
地肌が冷たい。
でもね、シャワーはぬるま湯だったのです。

再び係の女性が
身体全身に最後のシャワーをかけて清めてくれ、
タオルで丹念に身体の水分を拭ってくれ、
また白装束を着せる。

隠しの白い布がとられる。

メイクアップアーティストが使うような
本格的なメイクボックスを持ってきて
丹念に顔のメイクをしてくれる。

これで、湯灌の儀は終了だった。
見事なまで無駄のない動きだった。


死斑の出ているであろう身体を
見せないための演出は、
その時の自分にとっては
生々しい死の隠蔽なんだな、と感じられたことだったが、
それを見たくないという方も多いのだろう。

それにしても鮮やかな手さばきが
印象に残っている。



きっと彼らは
「おくりびと」を見たのだろうな。



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by holyqueen | 2009-03-24 21:38 | 死と生について考える

大好きな場所。



昭和の時代に、
東京に生まれ、
思春期、青年期ともに
東京で生活してきた。


子供の頃、
家の前の路地は
まだアスファルトではなく砂利道で、
確か東京オリンピックを境にアスファルトに変わったと思う。
電柱のライトは傘がついた白熱灯だった。
どぶ川も健在だった。


道ばたには、
コンクリートでできた「防火用水」の字の入った入れ物もあったし、
それにはぼうふらがたくさん育っていた。
ゴミ箱も同じくコンクリート(石?)と木でできたものだった。


田中角栄の「列島改造論」を境に、
東京の風景はぐんぐん変わった。

大きな沼があったけれど
埋め立てられて大きなマンションになった。

近くの崖には防空壕だったとおぼしき
横穴も沢山あったが
あるときに防護柵ができ、
子供が入れないようにもなった。


東京の歴史を思い返すと、懐かしくも切なくもなる。


友人が茅場町の古いビルの一室に、
こんなギャラリーを持っている。

c0154672_222519.jpg


c0154672_2255669.jpg



なにげない、懐かしいものであふれている。
私の実家の取り壊しの際にも、
病院にあったモノや古いソファなどを引き取ってもらった。

ときどき、それらに会いにいく。
都会のど真ん中なのに、
なんだかほっとして、
長居をしてしまう。

店主もシャイで味のあるひとである。

ここでは芝居や生活道具販売のイベントも行っている。

もしも、
ほこりくさいような古い懐かしい道具に
ほっとするような方がいたら、
ご紹介します。
メッセージしてくださいね。

そして今日、エキサイトのブログで
この匂いに近いすてきなサイトに出会ったので。
「非天然色東京画」
今も息づく昔のトウキョウ、昭和に興味がある方はぜひ、
訪ねてみて下さい。
切なくて、アヤシくて、美しい。
エキサイトブログコーナーにもにリンクしています。


以前もやらせてもらったのだけれど、
今年か来年、
茅場町でまたソロを踊るつもりでいます。


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by holyqueen | 2009-03-23 02:46 | 美しいもの
精神科で、
一般向けで、
ワークショップを続けているけれど。

あるとき
ポジティブすぎるとつらい、と
言った方がいた。

そのときには
何も言えず、
考えるしかなかった。


がんになってからは、わかる気がする。


何か大変なことがあり
そのときそれぞれに
揺れたり
辛かったり
悲しかったり
悔しかったりする気持を
そのままに聞いてもらいたいだけで、
ポジティブな方向に考えを向けられるときではないことも多い。


相手が、善意で励まそうとする気持を(無意識的に)
持っていることが
分かるからこそ辛くなる。

そして何も言えなくなる。

辛いことを
やっとの状態で話し、
それに対し思ったようなリアクションがこなかったりして
辛くなったりすることもある。
(相手は自分のリアリティとあまりにかけ離れていることで
なんと言ったらいいのかわからないことが多いらしい)

また、自分のことを話したのに
相手が自分の事情を長々と話し始めて
聞き役になってしまい
閉口することも多いと聞く。


クライアントの
そういう心理機制や状況は、
がんになったからこそ
よく分かる感じがする。


精神的な問題を抱える
クライアントであれば
個別の関係を構築し
状況も知り、
必要であろうと思うことを
伝えることもできる。


けれども
さまざまなカラダの病に悩んでいて
そんなセラピストを持っている人を
日本にどれだけいるのだろうか。


今の自分には
まだまだ何もできていないけれど。


暗い夜に
灯台のように
方向を指し示すことはできなくとも、
ああ、あそこに
ぼんやりとだけれど灯りがあって
なんだかほっとする、
というような
提灯のようなものになれればな、
と思う。


自分自身も
そんな灯りを見れば
ほっとするだろうな、と思う。


悲しんだり、
怒ったり、
泣いたり、
そんなことのあとで
灯りや光は
やっと目に光が入ってくるようなものだから。


そして、
私たちは
光の中で生きる存在なのだと思うから。



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by holyqueen | 2009-03-19 01:16 | 日々の雑感。

大腸内視鏡の検査結果が出たらすぐに知らせてくれと
クリニックに伝えておいたら、
今朝連絡があった。

Dr.が「ポリープにも段階があって」と話すので
「ステージですね」、と確認する。
ポリープにもステージがあるとは知らなかった。

がんと同じくやはり1〜5あり、
1は最も軽度、
5は悪性とのこと。

自分の場合は4だったが、
Dr.曰く「4,5くらいの感じ」とのこと。
かなりクロに近いグレイだということ。
もちろん、摘出したので
もうそれに関しては問題はない、という。
とりあえずはギリギリセーフ。

が、大丈夫と思っていたキノコ状のポリープの
ステージもそれだけ悪かったとすれば、
もうひとつはますますアヤシいだろうなあ…


画像など添付した紹介状を書いてもらい、
外に出ると
陽射しがとても暖かく、
ポカポカと気持のいい天気。
なんだかその天気のよさに
一瞬、非現実感を憶えた。


クリニックでは3割負担で
初診時(処置、検査料含む)5,130円
内視鏡検査時(流動食費含む)22,875円
検査結果時(紹介状含む)1.120円
計 29,125円

検査には保険効いてよかったけれど、
やはりなんだかんだとかかりますね。



拙宅の駄猫も、
土曜に手術を受け
歯をほぼ抜かれてしまった。
迎えにいったら
ケージの中に敷かれたシートが血だらけで、
口の端から血を垂らし、
垂れた血がカラダのあちこちについていた。
吸血猫のようだった…

さぞかしがっくり来ただろうと思ったが、
帰って一段落したらえさをねだり、
昨日からはいつものカリカリもしっかり食べていた。

生き物の適応力はやっぱりスゴイ。
ていうか、
猫は3秒前のことを忘れるっていうけど(笑)




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by holyqueen | 2009-03-16 18:48 | 病院治療
さきほどの金スマをごらんになった方も
多いと思いますが、
川村カオリさんが出演していました。

2004年、左胸全摘の後。

全摘した左胸にかゆみを感じ受診
よくあることだとDr.に言われる

腕に痛みを感じ受診

整形外科へ回される
(診断名がつく)

しこりに気づく

2008年、再発転移を確認される
(リンパ、肺、骨)

テレビ番組なので
どこまで正確な情報を提示しているかは分からないけれど、
このような流れだったという。

…憤りを感じてしまった。
もっと早く分かっていれば、
と彼女だけでなく、
がん患者ならば誰もがそう思うに違いない。


再発の70〜80%は術後2〜3年で発見されることが多いらしい。

術後、5年目以降の再発は、
20%〜30%とのこと。

ほとんどの癌は5年でほぼ克服といえるらしいが、
乳癌は10年を見ないといけないな、と思う。



長期戦で臨まないと。


何より、必要のないストレスから遠ざかるように心がけている。
2月はかなり体力の回復を感じていたのに、
検査以後は
やはり心身ともに疲れを感じるようになった。


正直者のカラダです。


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by holyqueen | 2009-03-14 00:16 | 乳がん情報

本日診察日。
半端に早く行っても待たされるので、
午前の最後の方に行き、1時間待ちでした。

診察室に入ると
主治医は具合悪そう。
機嫌も悪いが(笑)
いつもながら分かりやすい方であります。


主治医に内視鏡検査の件を話し、
画像を見せる。


やはりクリニックDr.と見解が一緒で、
アヤシいらしい。
岸本葉子氏の本で
扁平形のポリープは
悪性の可能性が高い、と読んだ記憶もあり。

クリニックのパンフに記載してあった紹介先病院は
いずれも遠く、
受診先候補はまだひとつしか調べていなかったが
主治医が
「内視鏡をちゃんと見るのは難しいからね。
うちの☆☆先生は大丈夫ですよ」と言い、
すぐに☆☆先生に内線をかけ、
診察日がきまった。
あれよあれよ、という間でございます。

そしてゾラデックス17打目。


終わって、副主治医のもとに行き、
同じく検査の話をする。
Ms.Dr.はいつも冷静ででブレがなく、
きちんと話を聞いてくれ
コトバの返しも自然。

「なぜ検査に行こうと思ったの?」
「もし悪性だとしてもこの段階ならそんなに心配ないと思う」
などと
適度に返しをしてくれるので、
こちらも落ち着いて話せる。



新たに検査してみないことには分からないけれど
分からない状態というのは一番不安なことは事実。
けれど、
やっぱりかなりクロに近いかな〜、と思うと
なんだか返って腹が括れてきた感じがする。
もちろん、明白な結果が出るまで
揺れたりしながらだろうけれど。



とりあえず、
検査に行ってよかった。
悪性だとしても
早く手が打てるならば
その方がよい、と思った。



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by holyqueen | 2009-03-10 21:37 | 病院治療

怒濤の週末。

金曜日、内視鏡検査の翌日。

週半ばに
拙宅の愚猫の牙が抜けた。
(抜けたのは2本目)
歯槽膿漏なのである。

もう13歳くらいになるので
人間で言えば還暦くらいだろうか。

診察に連れて行くため、
夕方
なだめすかして
リュックに入れて、
車に乗り込んだ。

…と。

ハッチバック式の
後ろの窓ガラスがない。
??と思い、車から出て確認すると
めちゃめちゃに壊れて
破片がそこら中に散らばっている。

車上荒らし!!と思ったが、
とりあえず愚猫を病院に連れて行くのが先行。
獣医さんが「ああ、これは歯を全部抜かないとダメだね」と言い、
1週間後に手術となる。

歯がなくなったらどういう状態になるか
その時は考える間もなく、
急いで帰って警察を呼んだ。

刑事さんと鑑識、警官2人が駆けつけてくれた。

調べてみると
隣のマンションの外壁工事のために組まれた足場から
「何らかの理由で」鉄パイプが落下し、
車の屋根の端に当たり、ガラスが割れたことが判明。
刑事(デカと読んでね)が
真っ暗な中、懐中電灯で照らしながら
鉄パイプの口径と破損した箇所を照合し、
車に付着した証拠の塗料を見つけた時
思わず拍手をしてしまいました(笑)

そのあとは保険会社に連絡をしたり、
工事現場の担当者が来たりで
すべてが片付いたのは夜10時頃だった。


しかし、その刑事さんは
白髪まじりの60?くらいのがっちりとした方だったが、
きっとホシを落とすときには
ほろっとさせる一言を言うんだろうなあ、という
テレビ的な想像をしてしまう風貌でありまして。
「ヤマさん」と呼びかけたくなった。

「太陽に吠えろ!」だと『チョーさん』↓みたいでしたが…

c0154672_19385562.jpg



車上荒らしでなくてまだよかったけれど、
自分の検査、物損事故、猫の手術と
立て続けの事態に
やはり疲労困憊気味であります。

明日は診察。
今回は副作用、きついかもしれない。

やれやれ。


☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2009-03-09 19:58 | 日々の雑感。

大腸内視鏡検査へ。

ちょっと気になる症状があったのと、
きちんと検査をしたことがなかったので
内視鏡検査を受けることに。

昨夜9時以降の絶食ののち、
今朝は
錠剤の下剤と吐き気止めを服用した後、
スポーツドリンクのような粉状の下剤を
1800cc!の水に溶かし、
2時間半かけてそれを飲む。
お腹が痛くなるようなことはなかったので助かった…

12時の予約だったが
開始は1時半を過ぎる。

ターミナル駅近くのクリニックのせいか、
混み合っていて、
ナースの動きがとてもせわしない。

点滴確保をして、痛み止めを注入。
モニターを見ていたら
ポリープが二つ見つかった。

ひとつはキノコ状の形状のもので2㎝程度、
すぐにワイヤーで切除。
もうひとつは盛り上がったカタチで2㎝弱。
こちらは出血量が見込まれるとのことで、
今日は取らない、とDr.が言う。

終わってDr.より説明を聞く。

・ポリープの形状や色などで
悪性かどうか見立てはできない
・切除したものは顕微鏡検査に出すが
2週間程度を要する
(長くないか…?)
・残ったポリープとは違う組織なので
それで両方の診断はできない
・残ったポリープも必ず切除すること、
2泊3日程度のオペ入院となる
(悪性である確率は?と聞くと
50/50と言われる)

とのことだった。

むむむ…
また入院かあ…
しかもまた、なんだかアヤシい気配がする。

とりあえずは
検査の結果待ちであるし、
今から先の心配をしてもしょうがないので、
今のところ、気持は平常通り。



それよりも気になったのは、
人数はけっこういるのに
ナースの動きがめちゃくちゃに粗く、
連携プレイも何もないな、と感じたこと。
痛み止めがかなり効き、動きが緩慢になっているのに
無理やりベッドから引き起こそうとするし、
ドアやカーテンの開け閉め、足音も荒いノイズを立てている。
(こういうところは実は要注意ポイントなのです)
点滴後トイレに行ったら
検査まで「トイレの中でお待ちください」と言われる。
(普通、ありえません)
検査後はすぐに診察室のベッドに移動させられ、
点滴のパックが最後まで終わらないうちに
診察室からも追い立てられた。
(これも、ありえません)
回すだけで必死で、
「患者」が見えていないのが随所で感じられる。
全体が見えているスタッフもおそらくいないし、
きちんと教育しようという体制がないのだろう。

ナースも含め、スタッフは病院の要。
余裕がなく、連携がとれていないと
事故やミスが起きやすい、と
勤務先の病院のスタッフといつも話している。

「ホスピタル」の語源は「ホスピタリティ」なんだけどな…
ああ、ここはクリニックだから違うのか(笑)
近かったので今回は利用してみましたが、
いろいろ学ばせていただきました。



今夜はレモンティー味の「濃厚流動食」、
明日の朝昼食のおかゆなどのパックを支給された。
常食は明日の夜からとのことで、
プチ断食、であります。



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by holyqueen | 2009-03-06 19:16 | 病院治療