乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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術後1週間の食生活

Dr.からは特に食事制限はなく、
よく噛むこと、繊維質のものを避けること
のみの指示だったが。

乳がんのときと違い、
表立った傷もないし、
術後にあまり痛みもなかったけれど
2週間はきちんと食養生しよう!
と決め、
毎食、おかゆを中心にした
離乳食のような食生活をしております。

今年から
奮発して(!)お米は無農薬のものにしたが
お粥に炊いてもつやつやした照りがあり、
ねっとりと甘く、おいしい。

副菜は動物性のものはなるべく控え、
のり佃煮/こんぶ佃煮/茶碗蒸し/豆腐/温泉卵
や、
カボチャ煮のペースト
アボカドのペースト豆乳クリーム和え
マッシュポテト
白菜と椎茸のおかか煮
明太子
など、
柔らかいものを中心に。

ふと思い立って
明太子にごま油をかけてみましたが、
ンマイ!
(昔、レバ刺しにごま油をかけて食べたことがあったのだが
それを思い出して…)
和風な食事にいささか飽きていたので
新鮮な風味でした。もちろんたらこでも良し。
お粥にもとても合うものでした。

週末からはパンやパスタも食べてみたけれど、
あと1週間は引き続き
基本やわやわごはん&カフェインレスな食事で参ります。

何しろモニターでスゴイイキオイの出血を見てしまったし、
オペと傷を引き受けてくれた大腸くんに
自分ができる最大のことは食事管理なので…

とはいえ、
カフェインレスはつらい。
大好きなコーヒー、紅茶、緑茶が飲めないのが
先週はけっこうストレスだった。
いかにお茶で気分転換をしていたのかがよくわかった。
(お酒もですけど…^^;)
カレーなどスパイシーな刺激物も
食べられないとなるとますます食べたくなるし、
街に出ると刺激が多すぎ。


今日はちょっと普通食に近づけて、
小松菜とカブのクリーム煮。

豆乳クリームと、
豆乳マーガリンのおかげで
大分助かっております。


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お花屋さんでひときわ美しかった芍薬(たぶん)。
香りもすばらしいです。
薔薇にも負けない!



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by holyqueen | 2009-05-25 19:06 | 食事

入院3,4日目、退院

手術の後はもちろん絶飲食で、
24時間点滴を受ける。

オペ翌日、入院3日目。
絶飲食で同じく点滴。
朝、採血とレントゲン撮影。
レントゲンは胸部と腹部。

腹部は腸に穴が開いていないかどうか確かめるため、と後から聞いたが
胸部に関しては特に説明はなかった。
(おそらく私の乳がんの既往歴を見てのことだと思うが…)

昼頃、採血の結果が出て
「出血量があまりにアグレッシブだったので、もう2日入院しましょう」と
Dr.より説明を受ける。
また、この日から水に限り(一日500cc程度)摂取可能となった。

点滴はしているものの、
喉はとても渇く。
水が飲めるだけでも本当にありがたかった。

乳がんのときとは違い、
術後の痛みがないのは幸いだったが、
点滴は電気ポンプ式で
コンセントを入れるタイプのもの。
トイレなどにはもちろん外して行くが、
ちょっと散歩したい、デイルームに行きたいと思って部屋から出ていると
20分ほどでバッテリー切れのアラームが鳴り出す。

病院の敷地にはちょっとした庭もあり、
木陰にはいくつものベンチもある。

4人部屋ということもあり、
天気に恵まれている時期でもあり、
外の空気が吸いたくて何度か出たけれど、
点滴スタンド、おまけにアラームつきでは
あまりゆっくりすることはできなかった。

なぜか頭痛が続いていたり、
絶食のせいでか
集中力がなく、
せっかくPCを持って行ったのに
一度も使うことができなかった。
まあ、4人部屋で周りは高齢の方ばかりで
音を立てることがはばかられる感じもあったのだが。
友人がお見舞いにきてくれたが、
話をする集中力も低下しているのを感じる。

空腹を忘れるためにも夜は早々に寝るが、
点滴交換や同室者のいびきのサラウンド(笑)などで
目覚めることもしばしば。

翌、入院4日目。

朝採血。
Dr.は「昼から食事をして大丈夫です。
経過観察して明日の朝退院にしましょう」と言う。

仕事の状況など
本日退院を希望する旨を話すと、

出血リスクがあること
出血が続いたり、発熱があったりしたら
病院に連絡すること
食事は普通で良いが、よく噛んで食べること
アルコールは2週間禁
運動はストレッチ程度の運動量なら問題なし

と説明を受け、許可が出た。

病理の結果は
2週間後の外来で説明されることとなった。
取り残しがあるかどうか、
粘膜下層まで浸潤があるかどうかも
顕微鏡での所見待ち。

それにより今後も決まるわけで、
まだまだ気は許せませんが、
とりあえず退院、嬉しかった。


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by holyqueen | 2009-05-23 14:25 | 病院治療

入院、大腸内視鏡オペ。

5/18から入院してきました。


入院初日は10時前に病院入り。
その日は血圧、体温のチェックのみで
特に検査なし。
昼食と夕食は低残渣食。
流動食の一歩手前のようなものだった。
就寝前に下剤2錠。

翌朝、下剤1錠。
9時から腸の洗浄液2リットルを2時間かけて飲み干す。
グレープフルーツのフレーバーがかすかについていたが、
変な苦みもあり、ナースに氷をもらい投入。
それでなんとか飲める。

内視鏡オペは14時からとなった。

内視鏡は2回目なので、さほどの緊張はなかった。

まずは大腸内全体の見渡し(?)。
スコープで隅々まで?チェック。

と、前回、クリニック受診をしたときは
残りひとつと言われていたが、
もうひとつ、ポリープが見つかる。

いずれも無茎性のもので、
小さい方から取りかかる。
生理食塩水を注入し、
インディゴで組織を染め、
どこまで切断するのかDr.が見極めてスネアをかける。
電気が走った瞬間、お腹の中が少し熱くなる。

ひとつ目は大きさ1センチ程度のもので、難なく終了。
止血のクリップを6つつけられる。
摘出したポリープを目視確認させてくれる。

もうひとつは…
ポリープというには
見るからにアヤシい、もくもくと膨れたカタチをしている。
大きさもかなりある。
切除部分の同定、スネアをかけるのも
Dr.二人がかりで難航している。

やっとかかり、切除。
思わず『やった!』とココロの中で快哉をあげる。

が、切除後の出血が大変だった。
モニターの画面が血飛沫で真っ赤になる。
洗浄するそばから出血する中、
クリップをつける。
動脈の血管があったようで、
クリップの位置を決めるのもなかなか大変な作業だった。
その後、切除物の回収。
すぐに見せてもらったが、
予想以上に大きく(大きな梅干しくらいのサイズだったか)
なんだか禍々しいものに見えた。

通常15〜30分ですむと言われているが
1時間ほどかかった。
途中から下半身が冷えてきて少し気分が悪くなる。
貧血気味になっていたと思う。

病室までは車いすに乗せられた。
車いすを押してもらう側になるのは、
初めての体験だった。

その後ベッドにて安静臥床。



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by holyqueen | 2009-05-22 13:07 | 病院治療

double cancer.

先週、
久しぶりにK 之木クリニックへ。

Dr.に
「否定できない現実ですね。
しっかり治療をして下さい」と言われる。

間違いなく大腸もがんである、という意であります。

これで、ダブル・キャンサーとなった。


以前の日記にも書いているが、
ここのDr.は西洋医学も行っているが
病を排除(治療)すればそれでいい、とは捉えていない。
むしろ病から学ぶべきことを学びなさい、
ただ治ればそれでいいというものではない、
というスタンスでいる方と私は感じている。


それはある意味、とても厳しいことである。
でもその厳しさの中に
教わるものが多いし、
自分が今まで学んできたこととも
重なる部分が大きい。

とはいえ、
自分でも8割方の覚悟はしていたものの
やはりショックはあり
その夜はかなり揺れた。
翌朝は泣いたらスッキリしたなあ、
というところまで気持も回復。

木曜から2泊、湯治に行った。

いろいろな治療者のサポートの中で
病への見方の角度もさらに豊かになり、
様々な気づきがあったことや
湯治レポもアップしたいのだけれど
明日から入院。
仕事も忙しくなっているし
PCを病室に持ち込んで、いろいろ作業することになりそうな予感。



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by holyqueen | 2009-05-17 21:07 | 病院治療
雨あがりに
買物に出る。

雨の降り始めには
アスファルトのほこりくさい匂いが立つ。
雨の後には緑の匂いが濃くなる。
どちらも、なんだか好きだ。

どんよりと厚いグレイの雲が動きだし、
白い雲がいろいろなカタチにちぎれ、流れ出す。


いつも通っている道なのに
新しく咲き始めた花を見て
はっとする。

去年もこの花は咲いていたのだろうか…
自分はそれを見ていたのか…?


昨年の春はNYにいて
とにかく何をしても見ても
すべてが美しく、奇跡のように感じられ
しょっちゅう泣いていた。


今年はまた違う春を迎えている。


日常の、
淡々とした、
アタリマエの生活。
誰にとっても
それこそが奇跡なんだな、と感じている。

そしてそんな自分に
今年の新緑はまた違ったふうに映る。

今までもそこにあった樹が、
そして旅先で初めて出会った樹が
ゴッホの絵のような生命感を持って
あるいは東山魁夷の絵のような静謐な厳かさを持って
そこに「存在」していることを感じる。
そして、古い樹であっても
新しい葉にいのちの息吹きを感じる。

ただきれい、と思うだけではなく。
こんなに新緑の生命感を感じたことはなかったのではないだろうか。


今年の春は
旬のものをいただくことが多かった。

例年にも増して、
菜花、空豆、エンドウ豆を何度も何度も味わった。

そして締めは筍。

大きな筍を2本、友人が送ってくれた。
久しぶりに土の濡れた匂いを嗅ぎながら
ゆでてあく抜きをする。

筍、という字は竹かんむりに旬。

噛み締めたときのえぐみに
筍の持つ生きるチカラ、伸びようとするエネルギーを感じる。

ああ、食べるということは
このエネルギーをいただいていることなんだな、
としみじみ舌で味わう。


昨年の春はあらゆることに
感謝して感動して泣いていたけれど、

今年は静かにひたひたと
世界のあらゆるものが
生きていることを、
何気ない日常の瞬間に
静かに感じている。

ただ、それだけ。


オペ前なのに、
またがんかも分からないのに、
不思議なくらい
不安がない。



ただ、生きている。

それだけでいい、というような気持である。




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by holyqueen | 2009-05-09 00:09 | 日々の雑感。
雨の日の昼下がり。

なんとなく料理を作りたくなり、
冷蔵庫の材料でレシピを考えました。

☆にんじんと甘夏のサラダ☆

にんじん 1本
甘夏   半分
レーズン 大さじ1

オリーブオイル
はちみつ

◆作り方◆

1.にんじんの皮を剥き、4㎝程度の長さの細切りにする。
塩をして、水気を出し、洗って軽く絞る。

2.甘夏は薄皮を剥き、食べやすい大きさにほぐす。
(お好みでオレンジ、デコポン、グレープフルーツなどでもよいと思います)

3.酢(またはフルーツビネガーでも、レモンでも、甘夏の果汁でも)と
オリーブオイル、はちみつを適量、1と2を合せたものに混ぜる。
レーズンもここに混ぜる。

4.冷蔵庫に30分ほど寝かせ、味をなじませる。

以上で出来上がり!

にんじんとレーズンのサラダは
以前、どこかのホテルのレストランで食べ、
それ以来時々作っているのですが、
今回は友人から送られてきた甘夏があったので
ピンときてそれを混ぜてみると…
柑橘系のさわやかさがぴったりきました。

生のにんじんはゲルソン療法でも
おなじみの健康食材。
そして柑橘系の酸味が入ることで
食材の香りに敏感になっている方にも
さわやかに食べていただけるかも…?

コツは、にんじんをなるべく細く切ること。
これで食感がぐっとアップします。
レーズンの甘みが酸味の中でのアクセントになります。

にんじんを生で食べる機会はあまりないので、
ぜひお試しあれ!
とても簡単です。

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by holyqueen | 2009-05-07 01:06 | 食事

清志郎forever……

残念…

清志郎サマが逝ってしまった……

Excite エキサイト : 社会ニュース

復活のライブを聴きたかった。

必ず復活してくれ、と願っていた。

「古井戸」、「RCサクセション」と好きだったので、
もう30年以上聴いていたわけで。

でも、人それぞれ、
寿命はあるのですものね。

いずれ自分も
あっちに行ったら
あっちの世界でのライブを、
ぜひ聴きたいです。


おつかれさま!
ありがとう!


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by holyqueen | 2009-05-03 00:05