乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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<   2009年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

漢方保険外適用に反対

報道でご存知の方も多いと思いますが
例の「仕分け」で
漢方薬が保険外適用になる、との案が出ています。

ちょっと想像力を働かせれば、
それで医療難民がふえることも
カンタンに想定できるはず、と思うのだが…
高速道路を無料にするよりも
大事なことではないか。
この件に限らず、
大局的な視野が欠けていると感じることが多く、
非常に腹立たしい次第です。



私も漢方を使っています。
ただでさえ医療費に多額を使用しているのに
保険外になったら、とても続けられない。

深刻な事態になる方も
大勢いると考えられます。
漢方でしかできないことがあるのだから。


日本東洋医学会会長の声明

日本東洋医学会から



現在漢方を処方されている方、かつて漢方で楽になった方、
関心を持っていただけた方
ぜひこちらへ!
↓↓↓↓↓
署名用用紙
http://kampo.umin.jp/formA4.pdf

1:上記から用紙をダウンロード、印刷。
(5名まで署名できます)
2:FAXしていただくだけ(FAX番号は記載されています)
です。


期限は、12月7日(月)ですが、
FAXは早ければ早いほどいいようです。


☆☆☆☆☆☆☆

いつも読んでいただいてありがとうございます。
がんのこと、がん治療のこと、
そしてあらゆる病気から得られるギフトについて
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by holyqueen | 2009-11-27 14:17 | 病院治療
先月、同僚の結婚式があり
昨年の夏に着たドレスを
着ようとしたところ。
背中のファスナーが全部あがらず、
臍を噛み締めました…orz…


今年からはゆるベジも
強化していたはずなのに、
体重増加はなぜ???
とあれこれ思いめぐらせていたところ。

思い当たったのは
バナナダイエット。

今年の初夏から
暑いと
房になっているバナナの品質を保つのが難しいので
中断していたのでありました。

従姉妹の嫁さんは
それで2キロ痩せたとも言っておりました。

確か、ミセス・ポワンさんの記事でも
見かけた記憶があります。

確かに、やめた夏以降
体重はじょじょに増加。
(計測はしていないけれど、
体重増減の目安になるような服を着るとすぐに分かる…!

体重増加は
ホルモン治療の副作用のひとつでもありますが、
治療してなくとも
更年期が近ければ、
気をつけないといけませんね。

朝バナナと、週に(できれば)3回程度の軽い運動、
そして呼吸法がわたくしのオススメでございます。



☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2009-11-15 01:43 | 食事

ゾラデックス最終日。

本日は待ちに待った、
ゾラデックス24打目、最終日だった。

病院に着くと
いつもより待合室が込んでいて、
2時間ちょっと待ち…というところだろうか。
たくさんの患者に対応してきた我が主治医は
疲れも見せずに対応してくれた。
こちらから何か言う前に
「最後だね!」と(笑)

ゾラデックスに感謝はしているけれど
もうお世話になりたくはないですよ…

来月の診察で今後の方針や計画がきまると思う。

終わって、
いつも漢方を処方してくれた
腫瘍内科のDr.にも経過を報告。


帰り際にバッタリ知人に会った。
病院で知り合ったわけではなく、
あるところでお会いしていたのが
たまたま主治医が一緒だったことが分かり
治療談義などしたが、
彼女は
9年前に温存・リンパ切除ののち、
ホルモン治療5年がすんでから
骨転移したという。

標準治療の他にも
保険外治療、東洋医学などをやっているという
話をする。

ステージも治療内容も違うけれど、
治療が奏功するのも
ほんとうにタイミングですね、というところに
話が落着いた。

誰かに奏功した治療でも
体力や治療の状況など、さまざまな
タイミングが合わなければ
それが効くとは限らない。

甥の例を考えても、
(白血病は治癒した、と言われていたのに
肺炎で落命した)
タイミングも運もあるのだろう、
とやはり思う。

私よりも長く治療を続け、
身体を張って仕事を続けている彼女を思うと
なんだか
ゾラ終わりっ!!と浮かれそうな気持も
ちょっとしぼんだけれど、
とても他人事とは思えないし、
だからこそ
こうしてまた今日という一日を
与えられているということの意味や
そしてまたあらためて
この病とのおつきあいは一生もんだよなあ、
という感慨に耽った。
今年は特に周りで亡くなった方も多かったので…

それでも、
ゾラデックスの終わりは
自分にとって、
ひとつの区切りであることは確かなこと。

この2年の経過を思うと
がんばってくれた自分の身体もありがとう、だし
ダメダメな状態を支えてくれたツレや
さりげない気遣いをして下さった友人達、
エールを送っていただいたり、
さまざまな情報を教えてくれたブロ友さんたちに
感謝です。



「悪いこと」というのも
そのときの受け止め方であって、
どんなにひどいと思えることであっても
自分がその中に
何を見つけて学べるかで
受け取り方が変わってくる、
というのが
ここ4年ばかり
大変なことの連続だった中から
得たことでもある。
もちろん、時間はかかるけれど…


未だ続く
ゾラデックス後特有の
頭痛はまだ続いていますが、
それをしみじみ味わいながら(笑)
明日に向かい歩いて行こう、と思います。


どんな明日であっても、ね。



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by holyqueen | 2009-11-10 22:04 | ホルモン療法

右胸全摘後2年の経過

今年の10月21日で、
右胸全摘から丸2年経過した。

もうとても昔のような気もするし、
まだ2年かあ、という気もする。

先週、大腸がん摘出からの
6ヶ月検診も受けたところで
(結果は来週だけれど、大きな病変はない様子…ほっ…)

でもまだまだ安心しきっててもいけないのよね、
とあらためて思う次第です。

以下、ざっと経過を。


<初年度〜1年後>

・術後の冬は冷えに敏感になった。
・運動指導の仕事にも3週間ほどで復帰したが、
・右腕の可動域が狭くなったこと、
・エキスパンダーを挿入していたせいもあり、
 動かすときに引き攣れや痛みを伴った。
(運動を続けるうちにかなり改善)
・ホルモン療法を始めて1週間ほどで抑うつ状態出現。
(主治医曰く、出現が早かったとのこと。
 もちろんそれが出ない方もあるかと思います)
・同じく副作用による「記銘力の低下」が著しい。頭重感も。
(これは9ヶ月ほど顕著に続きました。)
・ホルモン治療の副作用としてよく挙げられる
 「ホットフラッシュ」はほとんどなし。
 (おそらく呼吸法のおかげが大きいと思う。
 実際、病院で更年期世代の方に指導したところ、
 やっている間はホットフラッシュが止まった、という方がいた。
 もちろん個人差はあると思うが、
 深い呼吸は自律神経の安定に効果があるので
 お悩みの方は試してみるといいかと思います)
・同じく副作用として顕著な体重増加もなし。

※この1年は日々、心身の変化にとても敏感になる。
 初めての事態でもあり、自分への注意深い観察を続けようと決めたこともあり。
 以前のように何かしようとするととても疲れてしまったり、
 無理しても疲れや意欲低下がひどくなることを実感。
 とはいえ、最初のオペから半年後、2次再建の2ヶ月ほどあとには
 3週間NY一人旅をしていました。
 帰国後の翌月、3次再建。
 体力が回復してくるプロセスを、じわじわと実感。
 同時に、精神的にもテンションが上がることもあったが
 一時的でもあった(やはり今思うと本当には回復していなかった)
 心身の状態にはかなり波があった。
 仕事にはほとんど支障を感じなかった。


<1年後〜2年後>

・自分の状態からがんにまつわる様々な情報、報道に意識が向くことがふえる。
・初年度の方が今後の経過に不安があったため精神的に緊張していた。
 今年は緊張が緩み、荷下ろし後の意欲低下、のような気持にもなった。
・ゾラデックス注射後の頭痛はあるときもないときも。
 だが、回を重ねるうちにあったとしても持続時間が短くなる。
・前年より冷えを感じなくなった。漢方薬投与のおかげもあると思う。
 が、身体の冷えに左右差が出てきたことも感じている。
 やはり患側のほうに冷えがあり、それによってか
 足がつったりすることがふえた。
・頭重感、ほぼ感じることなくなる。
・大分体調が良くなった!と喜んでいるところに
 大腸がんみつかる。3〜6月はそちらの検査、手術、心配でいっぱい。
・野菜中心の生活に意識的にシフトする(乳製品、四つ足は食べない)
 にんじんジュース始める。
・大腸がん摘出後からは
 心身ともに「あきらかに回復した」と感じることが顕著。


※にんじんは基本的に有機のものを使用。
これと同時に、ほぼ毎日生のたまねぎ入りのサラダを食べているが
低かった血圧(だいたい90/60くらいだった)が
120/80くらいと、健康的な数値に改善されました。
にんじんのおかげか、たまねぎのおかげかは分からないけれど、
どちらもいつもおいしい!と思えるものなので
これからも続けていけるな、という感じです。
(ジュースは本当にオススメです。
買うよりも作る方が断然甘くおいしくフレッシュ♪♪)



…以上が全摘後2年のざっとした流れであります。


年齢(現在48歳)もそうだけれど
元々の体力や性質も大いに関係するところでしょう。

以前にも書いたけれど
身体にメスを入れること、
薬剤を継続的に投与されることは
心身の状態に大きな影響を及ぼすし、
その影響を侮ってはいけない、とつくづく感じた日々でした。

ただ、
今でも「患者」ではあるけれど、
いつまでも「病人」ではない。

こういう線引きがどの時期からできるかというのは
個人差があると思う。
そしてそこで焦ってもいけないんだよね、ということも。

とにかく身体の声を注意深く聴き、
(ボディワークをするとよくわかります)
身体とココロにに沿って行く、という方針を
私はとったけれど
どのように病を経過して行くのかも人それぞれでしょう。

でも自分を大切にする機会をもらったなあ、ということを
つくづく感じる。

病気以前のような仕事のしかた、
時間の使い方、
生活の在り方に戻りたいとは思わない。
病から得たことも、ほんとうに沢山ある。

まだまだ落ち込むことも
この2年、停滞していたのではないかと不安になることもあるけれど
先を見てよりよい方向に変化して行きたいな、
と思う今夜でありました。




みなさまも御身大切にされますよう!


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by holyqueen | 2009-11-07 23:20 | 術後の心身の変化