乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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採血の結果と今後。

12月は風邪のため行かれず、
今日は2ヶ月ぶりの診察となった。

採血をする。
いつもより早めに病院に行き、
いつもより空いているので早いかと思ったが
2時間待ち。

採血の結果を見て
主治医の説明を聞く。

数値が高かったのはALPのみで、
あとは正常値の範囲内。
ホルモン治療を2年やったわりには
ALPの微増ですんだね、とのこと。

「ゾラデックスの影響は半年くらいありますよ」と言うので
「今は全く問題を感じていないです」と話す。
そして今後、
ホルモン治療の副作用がきつくて
中断したノルバテックス服用の再開をどうするか、
あるいはフェアストーンに変えるか、
という話になる。
とりあえず3ヶ月様子を見て決めましょう、と主治医。

フェアストーンは子宮体がんのリスクはないが、
肝障害の可能性があるとのこと。

今後は半年に1回の血液検査、
マンモグラフィーとエコーを半年毎に交互に1回ずつ、
と言われた。

ホルモン治療に関してのコメントは
「メンタル面での影響が大きかったから
つらかったと思う。
なので今後の投与、どうするか考えちゃうよね。
仕事柄もあるからね」と主治医。
「…そうですね」
「でも、よく頑張ったと思うよ」

職業柄のお言葉としても
やはりそうねぎらってくれるのは嬉しいです。
日頃は自分が言うばかりなので、特に(笑)

帰りはいつものように、
入院中窓の外で慰めてくれたポプラ(?)の木を見て
ありがとう、と口の中で呟いて外に出た。

次回は4月の末。
診察が毎月でなくなることが、
嬉しいような、寂しいような。

寝不足だったので
帰って来て横になるが
なかなか寝付けない。

副作用がきつかった頃
自分は世の中にいても役に立たない存在である、
と何度も思ったことが
リアルによみがえって来た。
ヤバいヤバい!と思って眠った。

ノルバを再開したら
またこれに悩まされるのか、
と思うと
確かに二の足を踏むところがある。
抑うつは気力と体力の低下を呼び込むので…

QOLと治療。
このバランスががん治療で最も悩ましいですね、
やはり。

そして年末年始で乱れていた食生活、
またきっぱり戻さねば。

気を引き締めて、
息を長く続けて行かねば。



☆☆☆☆☆☆☆

いつも読んでいただいてありがとうございます。
がんのこと、がん治療のこと、
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by holyqueen | 2010-01-05 23:25 | 病院治療

年頭に思うこと。

昨年は、
例年になく多くの訃報を聞いた。

演出家の知人、
13歳の甥、
友達のお兄さん、
友達の猫、 友達の犬、
嫂の父、
行きつけの店のマスター。
治療仲間の友人や、
知合いを含めればもっといる。
知合いでないけど、
清志郎も、ピナ・バウシュも。

いくつかの葬儀にも出た、


このお正月、年賀状の文面から
沢山のいのちが生まれ出ていたことを知った。

同じ職場で仕事をしており、
バラバラになってからも
一緒に旅行に行ったりしていた
3人の友人、すべてのところにかわいい天使がやってきていた。

WSに来ていたメンバーで
今はアメリカに住む女性も、
あちらで生まれた男の子を
見せに来てくれた。


なんとなく、不思議な気分になった。

そして昨年は2人の友人が結婚した。

1人の結婚式では
ダンス・パフォーマンスもやった。
(奇しくもそれは嫂の父の通夜の日でもあった)


一昨年から、
周りで亡くなる方がふえていて
昨年はそのピークなのかしら、と思っていたけれど。
今年もさっき、また。


でも総体的に見てみると
亡くなったタマシイは
今生での衣を脱ぎ捨てて
彼方の世界へ昇って行き、

彼方の世界からは
新しい肉体を得て
また生まれて来ているのね、
と思った。


結婚をするということは
新しいタマシイの媒介をしますよ、
というこなのかもしれない。




知っている人が亡くなるのは
本当に残念で、悲しい。
(それはもっとこうしてあげたかった…という気持や
罪悪感が大きいと思う)

時間は取り返せないけれど、
そのひと(とか動物)を
思う気持、感謝する気持があれば
それはそのひとに届くのではないかと思う。
生前、どんな関係だったとしても。


私の場合も、
父が死してから
本当の意味で
感謝できるようになった気がする。
モノゴトの表の面だけを見ているうちは
気づかないことが
沢山あるものだということも。


そして、
新しく生まれ出たかわいいタマシイたちには
たくさんの人から愛情が注がれる。


こちらから去って行っても
こちらに来るものにも
媒介となるのは愛情なんだな、と思う。


他界した方には「いってらっしゃい、ありがとう」
生まれて来た赤ちゃんには「いらっしゃい、楽しんでいってね」
って。


死はふいに訪れるものでもあるから、
自分の危機の状態のときに
いやというほど向き合って、
今は死そのものを恐れてはいない。
誰かが亡くなる、というのはやはりつらいけれど。


つらいのなら
思う存分悲しみましょう。

そして、涙が止まったら
惜しみなく愛しましょう。
自分の身体も。
この人生も。
悔いのないように、
愛情をちゃんと表現しましょう。
悔いの少ない人生を送りましょう。


とか、
つらつらと思う年頭です。


今年もよろしくお願い致します。




☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2010-01-04 02:11 | 死と生について考える