乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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先月くらいから
右腕に痛みが走るようになった。
右腰にも、
わずかだけれど鈍痛が続いている。

全摘したのも右なので
その影響だろうと思っていたが、
友人の理学療法士に話をしたら
背中を見てくれた。

そして、
脊椎が左側に湾曲していること、
肩甲骨の位置も左右で違うことを指摘してくれた。

全摘再建で、右胸の中にはシリコンのインプラントが入っている。
左右のバランスをとるために
サイズも大きめだったので、
右肩、右腋下には常に引き攣れ感がある。

ああ、この影響だったのか…と思うと同時に、
ひどい脊椎側弯で歩行困難になっている老母のことを思う。

母は側弯にショックを受けて
(そのときには日常生活に支障はなかったのだが)
外出もしなくなり、運動も全くしなかったので
進行が早くなった(と思う)。

歩けなくなるのはいやだな、といつもどこかで思っていた。

激しくはないが、運動は続けているにもかかわらず、
こういう事態が起こるのはやはりつらい。
大胸筋には不自然な負担がかかっている以上、
これは手術の後遺症だな、と感じた。


今後の処置はまた考えて行くことにし、
まずは筋力を上げるための筋トレを始めなければと思っている。

この日記を書こうとした直前。

目の前の窓の内側に、
テントウムシがいた。

???

冬なのに???

冬なので最近は窓を開けてもいない。

一体、どこから???

そして、
ああ、またマリアのビートル
来てくれたんだな、
心配し過ぎなくていいんだな、と思った。

できることを、
しっかりしていこうと思えた。


☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2010-12-03 13:10 | カラダとスピリチュアリティ

マリアのビートル。

今回、入院する前日のこと。


買い出しを終えて
スーパーの駐車場に戻った。
暑い日だったので
窓は2センチほど開けていた。

席に座ると
何かが腕を這っている感じがして、
思わず振り落とす。

リヤシートの窓の外を見ると
テントウムシがガラス窓越しに歩いていた。
あれ?これだったのかな。
いつの間に外に出たのだろう?と思っていると、
夫が「あ」と声を上げ
テントウムシを窓の外に出すところだった。

わずかに開いた窓から、
テントウムシが入り込み、
さらにもう1匹が窓の外を散歩していたのか…???
そんな偶然ってあるのか、と思った。

スーパーの駐車場なので
もちろん樹も生えていない。
町中の、通り沿いにあるふつうの駐車場である。

なんだか不思議な気持だった。


そして、オペの日の朝。
早く起きて院内の庭や近くを散歩する。

小学校の脇の桜の木の下に腰掛けて
ぼーっとしていると。

アタマに何か止まったものがあった。

…またもテントウムシだった。

さすがにこの短い期間に3回ものテントウムシに
お目にかかるとは。

帰ってきて、
調べてみた。

昔、ヨーロッパで農作物が害虫の被害にあったとき
農民がマリアに祈った。
するとテントウムシが現われ、害虫を駆除してくれた。
それ以来、テントウムシは
「マリアのビートル」と呼ばれ、
病を癒し、幸福の象徴となったという。


…なんだかもう充分な答えをもらったような感じになった。


ダブル・キャンサーになってしまったことは
大きなショックだったけれど、
今回の大腸がんを
早期で発見できたのは本当にラッキーだった。

というよりも
サインをもらえたことは
護ってくれている存在がお知らせをしてくれた、
と思えるのです…

死んだ父なのか叔父なのか祖母なのか
神サマなのかわからないけれど、
サインをくださって
ありがとうございます。
そして、病の兆候を出してくれた
自分の身体にも感謝。


検査結果の出た後は
しばらく腑抜けになっていたけれど、
やっと切り替えつつある今日このごろです。

それから、
コメント欄にお見舞いのコトバをいただいた皆様、
本当にありがとうございました。

感謝の気持で一杯です。





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by holyqueen | 2009-06-19 21:36 | カラダとスピリチュアリティ

今日のお言葉♪

「ブッククラブ回」
という本屋さんがある。
しんと静かで、
厳選された本たちとじっくり向き合える数少ない本屋さんであり、
大好きな本屋さんのナンバー1でもある。

そこのメールマガジンには
いつも一番はじめに
様々な人の言葉を引用してあるが、
今日ココロに強く残った文章です。

以下引用*****

苦しみの多くは自ら選んだもの。
それは、あなたがた自身のなかの、うちなる薬師が、
病んでいる自分を癒そうとして盛った苦い一服。
 それゆえに、この薬師を信じなさい。
そしてその薬を沈黙と静穏のうちに飲みほしなさい。
なぜなら、その手がどんなに耐えがたく厳しくても、
「見えない方」の優しい手で導かれているのですから。
そのもたらす杯がどんなにあなたがたの唇を焼こうとも、
「陶工である方」がご自分の聖なる涙でしめらせた土でつくられているのですから。

- カリール・ジブラン -  『予言者』より

******

そして今日、久しぶりに「オーラの泉」を見た。
ゲストの東国原知事の華麗なる(笑)アップダウンの
人生の披瀝により明らかになったのは
彼にとっては
一見、人生のどんづまりに見えるようなこと
(タレント活動を謹慎せざるを得なかったこと)が
実は大きなシフトチェンジのために
(政治家になるということ)
あったのだ、という話だった。

ユング心理学でいうところの
コンステレーションであるといってもいいと思う。

モノゴトはその時だけでは判断していけない、
ということでもあり
長いプロセスの一部としてみると
一見悪いように見えることも
転じれば大きな発展につながることもある。


そしてPCを開くと上記の文章。

「沈黙と静穏」の時期、
たいていの人は焦るし不安になる。
世の中から取り残される、
お金が稼げない、
人に遅れを取る、
などなど
いろいろな理由があとからあとから浮かんでくる。

私自身も
12月の鬱の強い時期に
自分は世間にとって必要のない存在であり、
今までやってきたことが全部無駄のように思えた時期があった。

けれど、
自分の「意識」が選ぶものが
自分の人生を支えているばかりではない。
「見えていること」よりも
「見えないもの」に支えられ、
動かされていることに気づく。
私が今の仕事についているのも、
まさに人生をシフトせざるを得ない時期に
たまたま出会ったことから始まった。
その頃、面白いように「偶然」が重なって、
まったく人脈もないところから
自分のやりたい方向へ道が開けていった。

そして、
そのまま順調にいくのではなく
「がん」という「苦い一服」が
私に静止する時間と
苦しみを与えてくれた。

この静止の時間と苦しみが
うつという「さなぎ」のなかで
少しずつ姿を変えていった。

今はさなぎの中から半分くらい出てきたところで、
羽根を開きかけていることを感じる。

何年かしたら、
この時間があったこと、
この時間をどのように過ごしたかの結果が
はっきりと出てくるのだろう。

今日のふたつのメディアからの発信は、
私にとっての
ささやかなシンクロニシティ。

そして、今、生かされているんだな、と感じる。

感謝。


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by holyqueen | 2008-04-05 22:57 | カラダとスピリチュアリティ