乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

タグ:ストレス軽減 ( 1 ) タグの人気記事

この日記にもすっかりごぶさたしてしまっていますが、
久しぶりにアップします。

少しでも、何かのお役に立てればさいわいです。
(自分の仕事ブログよりの転載です。被災地向けの情報ではありません。)

☆☆☆☆☆☆

首都圏では、被災地に認定されたところはあまり多くはありませんが、
原発の状況に多くの方が不安を抱えているのを感じます。

先週に比べると、かなり落ち着きつつはありますが、
この未曾有の事態の先行き不透明さ、
放射能の「見えない」恐怖に反応している方が多いのは当然のことです。

ましてや、現在治療中であればなおさらのこと。


<不安は、心の弱さではありません。>

今の状態に不安を感じるのは「アタリマエ」のことです。
恥ずかしいことではありません。
けれども、それに呑み込まれてはいけませんね。

それよりも、
不安感を別の何かに転じることがとてもだいじ!


<不安なときの心身の症状>

足許がふわふわする
胃が痛む
食欲がない
背中が痛い
寝つきが悪い/眠りが浅い
疲れを感じない
呼吸が浅い
じっとしていられない 

感情が動かない
顔がこわばる
イライラする
怒りっぽくなる
テンションが高い
そわそわする

などなど。
(個人差があります)

アタマでなんとかねじふせようとするより、
ご自分に合ったテクニックを試してみて下さい。


<不安を軽減するカンタンテクニック/日常編>


1.深呼吸をする

多くの方が言っていますが、いちばんカンタンで効果的。
鼻から吸って、口から吐く方法をおすすめします。

吐く息を先に、吸うときは自然に吸えるだけでいいのです。
吸ったら横隔膜でちょっと止めます。
それから吐くほうがやりやすいのです。

吐くときに上半身の緊張を緩めて、下半身に重心を下ろす意識を持つのがポイント。


2.いつもと同じことをする

基本ですね。
そして、いつもよりも心を込めて、ていねいにしてみます。
集中することが精神安定につながります。


3.自分から人とつながるアクションを起こす

いつもなら何か用がないと連絡できないひとや、
しばらく会っていない親戚や友人に電話やメールをしてみる。
自分からはなかなか口を開けないひとも思いのほか、多いはず。
できれば、声を聞く方がおすすめ。
(会えるのがいちばんいいけれど)
特に、高齢者の方にはぜひコンタクトをとってあげてください。
一人暮らしの方にも、ぜひ。
一緒に笑えればもっといい。

長い時間でなくてもいいのです。
だれかに思ってもらっている、というのはとても
嬉しい気持になります。そして、自分も。

これを「おせっかいプロジェクト」と名づけています(笑)

人を助けることは自分を助けることです。


4.ひとの手を利用する

確かな技術を持ったプロの手で、身体に接してもらうことで
その症状の軽減を期待できますし、
気分転換を図れます。

・美容院でシャンプー、カットしてもらう
・ネイルサロンに行く
・リフレクソロジーや、マッサージ、エステなどを受ける
(特にアロママッサージは精油を使うのでダブルの効果を期待できます)

いつもはこんなことしない、ということほどいいかもしれません。
たまの贅沢を、こんなときこそやってみましょう♪


5.歌う、踊る、絵を描く、粘土をいじる

外出が不安なとき、
ひとりで部屋でもできます。
だれかと一緒なら、もっと楽しい。

好きな音楽をかけて歌ってみる、
めちゃめちゃな動きでもよいので踊ってみる。

声を出すことで呼吸も促進され、
胸や背中が楽になります。

踊るのがニガテなら、足踏みするだけでもかまいません。
一定のリズムは、規則性と安定感をもたらします。

ピンクレディーなどで
歌いながら踊れたら一石二鳥ですね♪

絵は、写生でいいのです。
部屋の中にあるものを描いてみる。
花や植物、好きなものなど。

それも苦手な方は塗り絵がおすすめ。
大人のための塗り絵も売っています。
やってみると、意外に集中します。

粘土は100円ショップでも売っていますね。(紙粘土以外の、固まらないものがおすすめ)
何かを作らなくても、まんまるを作るだけでも充分。
何度も使えるし、ぶん投げても安全。
心身ともに落着いてきます。


6.アロマオイルやお香の使用

部屋で焚くのはもちろんのこと、
オイルはいつも携帯できるのが便利。
込んだ電車の中やオフィスでちょっと匂いを嗅ぐ、
マスクの内側につけるなど、
ちょっとしたことで不快感をやわらげます。


********

このほかにもいろいろありますが、まずはこんなところを。

カンタンなことばかりです。
けれども、やってみると確実に気分が変わります。


落ち着きと穏やかさを取り戻すことが
今はわたしたちの大事なしごとです。





☆☆☆☆☆☆☆

いつも読んでいただいてありがとうございます。
がんのこと、がん治療のこと、
そしてあらゆる病気から得られるギフトについて
もっと多くの方に知ってほしい!ので
ぽちっと押して下さるとさいわいです♪



にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ
[PR]
by holyqueen | 2011-03-23 09:09 | がん患者のケア、セルフケア