乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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8月が忙しかったせいか、
入院日が決まったせいか、
9月はたびたび不調を感じたり、
ココロも揺れることが多かった。
夢見も活発になっていた。
この頃気になったのは、
「日食」を見る夢。

けれど、以前書いた夢の話の中で
春分と秋分の間だからね…という声が聞こえてきて
じゃあ秋分を過ぎたら少し楽になるのかな…とぼんやり思っていた。

裏主治医には
自分のガイドが替わるときなど、
そのエネルギーが身体になじむまでは
疲れることがある、と言われた。
いずれにしろそれも進化の過程であると。

入院前検査のあと、疲れ感満載で
今一億円をもらったとしても使い道が分からないだろうなあ…
などとぼーっとしながら考えていた。
買い物したい気持ちも、歩き回る好奇心も希薄。
どちらも大好きなことなのに。

秋分の日の前日はお彼岸の墓参り。
次の日起きて、久しぶりにスッキリしている感じがある。
その日の仕事も、ニュートラルに進められた感じがあった。

webで調べたら、
「日食」は変化の兆し、とあった。
一時的にでも、
「太陽」が隠れてしまうことなのだから、
なるほどなあと思う。

自分のココロも毎日お天気のように変わっていたが、
それ以外の何か大きな状況も
少しずつ変わってきているのかな、と思う。



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by holyqueen | 2008-02-19 22:32 | 告知から手術まで
踊った次の日に、こんな夢を見た。

葬式に出席したらしい。
帰り道にも黒いコートを来た人が大勢。
30代くらいの人が多い、
駅のホームで、gospel?を歌っているグループがある。
電車に乗ってからそのメロディーを思い返して悲しくなる。
電車の中も、黒いコートの人々。

目覚めて、これは予知夢?と思う。
けれど、自分の中の何かの「お葬式」だったのだろう。

ふだんなら当たり前にこなせたりすることにも
うんざりしていた。
事務連絡のメールや、人疲れ。

夫の誕生日に外出して食事をするが、
その時も人の多さに疲れ、
またいつもきちんとコミュニケーションがとれていないという
不全感が顔を出し、
その話題をしてしまう。
せっかくの誕生日に申し訳ないな、と思ったけれど…

いろいろなことにうんざりしている。
こんなに沢山の人間がいるのに、
深く話せる人がいない、という気持ちが強かった。
この混乱状態の中には
怒りも多く含まれていた。

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by holyqueen | 2008-02-19 22:31 | 告知から手術まで
デルフィーの神託を携えて、
主治医のところに診断結果を聞きにいく前に、
こんな夢を見た。

何かの病気で入院しているらしい。
両足の甲に点滴の針を刺した箇所があるが、
そこから出血があり、止まらない。
Drに話に行くが(60代くらいの温厚そうな御仁。黒川Drに似ている雰囲気かも)
どうすることもできないというようなことを言われる。
このまま血が流れて止まらず、死ぬのかな、と思う。
仰臥して、カラダの重さを感じる。
このまま、動けなくなって、意識が遠のいていくのかな、と思う。
そしてそれを味わおうとしている。
夢の中でそのまま意識がなくなってゆく…

…夢の中でも起きてみてもあまりいやな感じはなかった。
でもこれは諦観なのかなとも思う。

少し落着いてきた感じはあるが、
明日結果が出れば、また分からない。
けれど、そのときそのときの「現在」に感じていることを
合理化せずにきちんと味わっていこうと思っていた。
ただし、自分の感情に入り込まず
周りで起きている色々なことや
世界の感じともリンクしつつ、
という視点がやっと取り戻せている感じかな。

7/20、
夫と共に受診。
9時過ぎに着き、診察は12時。

結果より以下の話がある。
・患部が2ヶ所であるので周囲も含め切除が大きい
・温存では取り残しのことを考えホルモン療法や放射線治療など行う必要がある
 また、再発リスクがある
・温存の場合は乳房のカタチやかなり左右のバランスが著しく悪くなる

ということから、全摘の話があるが
次回の診察までに決めてくれ、とのこと。

午後には形成のDrの話を聞く。
シリコンバッグを内部に入れることになると保険は利かないとのこと。
まず患部を摘出する手術をしたのち、
生食を入れるバッグを挿入しておき、
1週間ごとに水の量を増やし、皮膚を伸ばす。
ある程度大きさが確保できてからシリコンを挿入。
その後、乳首の形成という3段階。
すべて終了するまでには1年ほどかかるとのこと。


いずれにしろ、
全摘、再建の道しかないという感じ。

結果が出たことに少しほっとした感じであったが
翌日はなんとなくナーヴァス。

こういうときはなんだか自信がなくなって、
すべてを否定的に考えてしまう傾向があって、困る。
自分の今までを否定してきたら、
自分の今を否定したら
病気が運んでくれたメッセージの意味がなくなってしまう…

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by holyqueen | 2008-02-19 21:27 | 告知から手術まで

告知後3ヶ月目〜その2

前年がんで他界した父の初盆の件で、
兄から寺などへの連絡を頼まれた。

兄と妹は実家の売却や
相続のことなど、
いろいろ動いていてくれていたが、
事務的な用件のみの文面に怒りを感じる。

確かに生活は今まで通りではあるし、
見た目もやっていることも変わらない。
自分でも、がんだと知らなければ不都合も何もない。
そう多くの人にカミングアウトしているわけでもないし、
死に至るようなものではないかもしれない。

けれど、
精神的にはいろいろな状態になってアタリマエであるし
現実的な問題を考えると不安もよぎる。

事情を知っている人間に
その辺りを配慮されないことに
時々怒りと孤独を感じることがあった。

今すぐ死を迎えるわけではなくても
入院加療を必要とする状態でなくとも
再発の可能性もないとはいえないし、
この先の生活も、
フリーで不安定に一人で仕事をしているからこそ
計画がたてづらかったりするのだ。

夏至過ぎから一時上向いたものの、
また少しダウン気味。
もういい加減にしたいし、
落ちている場合じゃないとも思いつつ…

その頃見た夢。

何の場面か、私が何かイベントをやるという雰囲気のところか、
晴れた昼間、野外に設置したテントの受付、のようなところに
父が、誰か女性に支えられて姿を見せる。
立ち姿は少しふらつき気味だったものの
笑顔で手を上げて私に挨拶をしていた。

7/8、療養と気分転換をかねて
伊豆の「神代の湯」へ。
ここには玉川温泉の北投石を使った岩盤浴がある。
滞在型のがん患者も多いらしい。
食事も野菜中心で、当たり前のものがあたりまえにおいしい。

部屋は質素だけれど、施設全体に小奇麗で、
源泉掛け流しのお湯もよかったし、人が少なくゆったりとできるのがよかった。

源泉の流出口から出てくるお湯に、
ずっと乳房をあてている女性がいた。
ちょっと切なかった。

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by holyqueen | 2008-02-19 21:24 | 告知から手術まで
6/27、
こんな夢を見た。

友人と地下のレストラン街のようなところの
あまり立派ではない寿司屋に入る。
彼女は1500円の普通の盛り合わせを頼む。
私はまだ頼んでいなかったのに、
寿司屋の主人とおぼしき人が
まぐろの赤身やヅケ、いかやイクラの入った盛り合わせを持ってくる。
値段は2500円と書いてある。
高い!と思うが、それに刺し身の盛り合わせ、伊勢エビ1尾がついてくる。
刺し身はきれいな塗りの箱に入っていて、見た目も美しい。
夢の中でも味はした。
イカは丁寧に松かさ切りにしてあったし、
伊勢エビの殻をとるとマヨネーズソースがかかっていた。

この頃は、やっと楽しい気持ちを取り戻しつつあった。
久しぶりにカラオケに行ったり、飲みにいったりできるときがあった。
そしてこの夢。
少しは上向いてきているのか?
きっと流れは悪くないのだろう、と思う。

毎年夏に行っているダンス合宿で、
最終日にソロを踊ることにした。
友人のデザイナーに、衣装を頼む。


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by holyqueen | 2008-02-19 21:22 | 告知から手術まで

夫と話し合い、
家事の分担をふやしてもらう。
気を使ってくれているのは伝わってくるが、
会話が続かない。
自分の状態を伝えても、ひとこと返ってくるだけで
それ以上に続かない。
話せないとよけいに気は塞がってくるし、
かといってテレビのニュースやそんなことを話題にする気にもなれず
悪循環な感じがした。

その頃こんな夢を見る。

南極観測船らしき船の応接室にいる。
二人の見知らぬ男性と話している。
突然、船がぐるぐると回っているのに気づき、
船酔いになりそうな気分になる。
「春分と秋分の間だからね」という声が聞こえてくる。

ぐるぐるそこで回っているのは
自分の状態かもと思う。
検査の結果待ち状態なので
仕方ないな、と思いつつ…

唯一、仕事で講義をしたり動いたりした時だけは
スッキリした感じが戻ってくる。

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by holyqueen | 2008-02-19 21:04 | 告知から手術まで