唯知足
2010年 11月 23日
それがこのタイトルの言葉の意味。
龍安寺にこの額があるのだ、と
あるときツレが教えてくれた。
昔ならば、
何やら抹香くさい
求道的な意味に感じていたと思うけれど、
今はそうだな、と普通にすとんと入ってくる。
空がきれい。
食べ物がおいしい。
心地よい。
あたりまえと思っていることをあたりまえでなく感じられること。
受け取ることができること。
doではなくて、be。
それを味わえることは
気持がいい。
術後1~2年は、
世間とのズレを感じ
孤独感に苛まれることも多かったが、
それも受け入れて今がある。
腫れの日も、
雨の日も、
ただそれを受け入れて生きよう。
これからも。
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