乳がん治療と乳房再建、そしてこの病気からどんなギフトを得るのか?自分の体験を通して、病気とは人にとって何なのかを観察記録していきます。


by holyqueen
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タグ:大腸ポリープ ( 3 ) タグの人気記事

病理の結果。

先日の告知から、先週末、再度の受診。

病理結果が出た。


大小二つのポリープを切除。

小さい方は1Ommほどで、これは良性。
大きな方は25×18×16mm,
S状結腸の高分化腺がん。

深達度SM、
ステージ1の
SM1との診断。

がんは粘膜下層まで及んでいたが
そのうちでも浅い方であるということ。
(下層深部の場合は早期でも5~10%程度
リンパ節への転移の可能性がある、
ということだった)
今回の判定では転移は認められないとのこと。

検査報告書を見ると、
「断端陰性(深部)」と記載してあった。

この言葉をどんなに待っていたことか…!


今後は半年毎の内視鏡検査を2回、
その後は年1回の内視鏡検査を3年、
というフォローとなった。


結果が出たその日は嬉しかったが、
次第になぜかブルーな気持になる。


とにかく結果が出るまでは
日常や仕事に支障のないよう、
あまり考え込まないようにしていたが、
結果が出てほっとすると同時に。

昨年でとりあえずの終結、と思っていたのに
再びオペをすることになった、ということ。
そして転移でも再発でもない
新たな原発性のがんがあった、
という事実をあらためて考えると、
何とも言えない気分となったのだった。


乳がんの場合は
オペ前にいろいろ検査ができ、
その分情報検索も、心構えもする時間があったが、
今回は取ってみないといろいろなことがわからない…という点が
不安でもあった。


しかし、この短期間に
原発2つって…



とはいえ、
早期の段階で
がんであることが分かったのは
本当にラッキーだったと思う。


と、Dr.にも言われた。


ちなみに
今回のDr.はきわめて分かりやすく
丁寧に説明して下さいました。


もうしばらくがんの心配はしたくない…




オペ前には、
ちょっと不思議なシンクロニシティなど
あったけれど、
落着いてからまた書くこととします。





☆☆☆☆☆☆☆

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by holyqueen | 2009-06-10 19:28 | 病院治療

入院3,4日目、退院

手術の後はもちろん絶飲食で、
24時間点滴を受ける。

オペ翌日、入院3日目。
絶飲食で同じく点滴。
朝、採血とレントゲン撮影。
レントゲンは胸部と腹部。

腹部は腸に穴が開いていないかどうか確かめるため、と後から聞いたが
胸部に関しては特に説明はなかった。
(おそらく私の乳がんの既往歴を見てのことだと思うが…)

昼頃、採血の結果が出て
「出血量があまりにアグレッシブだったので、もう2日入院しましょう」と
Dr.より説明を受ける。
また、この日から水に限り(一日500cc程度)摂取可能となった。

点滴はしているものの、
喉はとても渇く。
水が飲めるだけでも本当にありがたかった。

乳がんのときとは違い、
術後の痛みがないのは幸いだったが、
点滴は電気ポンプ式で
コンセントを入れるタイプのもの。
トイレなどにはもちろん外して行くが、
ちょっと散歩したい、デイルームに行きたいと思って部屋から出ていると
20分ほどでバッテリー切れのアラームが鳴り出す。

病院の敷地にはちょっとした庭もあり、
木陰にはいくつものベンチもある。

4人部屋ということもあり、
天気に恵まれている時期でもあり、
外の空気が吸いたくて何度か出たけれど、
点滴スタンド、おまけにアラームつきでは
あまりゆっくりすることはできなかった。

なぜか頭痛が続いていたり、
絶食のせいでか
集中力がなく、
せっかくPCを持って行ったのに
一度も使うことができなかった。
まあ、4人部屋で周りは高齢の方ばかりで
音を立てることがはばかられる感じもあったのだが。
友人がお見舞いにきてくれたが、
話をする集中力も低下しているのを感じる。

空腹を忘れるためにも夜は早々に寝るが、
点滴交換や同室者のいびきのサラウンド(笑)などで
目覚めることもしばしば。

翌、入院4日目。

朝採血。
Dr.は「昼から食事をして大丈夫です。
経過観察して明日の朝退院にしましょう」と言う。

仕事の状況など
本日退院を希望する旨を話すと、

出血リスクがあること
出血が続いたり、発熱があったりしたら
病院に連絡すること
食事は普通で良いが、よく噛んで食べること
アルコールは2週間禁
運動はストレッチ程度の運動量なら問題なし

と説明を受け、許可が出た。

病理の結果は
2週間後の外来で説明されることとなった。
取り残しがあるかどうか、
粘膜下層まで浸潤があるかどうかも
顕微鏡での所見待ち。

それにより今後も決まるわけで、
まだまだ気は許せませんが、
とりあえず退院、嬉しかった。


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by holyqueen | 2009-05-23 14:25 | 病院治療

入院、大腸内視鏡オペ。

5/18から入院してきました。


入院初日は10時前に病院入り。
その日は血圧、体温のチェックのみで
特に検査なし。
昼食と夕食は低残渣食。
流動食の一歩手前のようなものだった。
就寝前に下剤2錠。

翌朝、下剤1錠。
9時から腸の洗浄液2リットルを2時間かけて飲み干す。
グレープフルーツのフレーバーがかすかについていたが、
変な苦みもあり、ナースに氷をもらい投入。
それでなんとか飲める。

内視鏡オペは14時からとなった。

内視鏡は2回目なので、さほどの緊張はなかった。

まずは大腸内全体の見渡し(?)。
スコープで隅々まで?チェック。

と、前回、クリニック受診をしたときは
残りひとつと言われていたが、
もうひとつ、ポリープが見つかる。

いずれも無茎性のもので、
小さい方から取りかかる。
生理食塩水を注入し、
インディゴで組織を染め、
どこまで切断するのかDr.が見極めてスネアをかける。
電気が走った瞬間、お腹の中が少し熱くなる。

ひとつ目は大きさ1センチ程度のもので、難なく終了。
止血のクリップを6つつけられる。
摘出したポリープを目視確認させてくれる。

もうひとつは…
ポリープというには
見るからにアヤシい、もくもくと膨れたカタチをしている。
大きさもかなりある。
切除部分の同定、スネアをかけるのも
Dr.二人がかりで難航している。

やっとかかり、切除。
思わず『やった!』とココロの中で快哉をあげる。

が、切除後の出血が大変だった。
モニターの画面が血飛沫で真っ赤になる。
洗浄するそばから出血する中、
クリップをつける。
動脈の血管があったようで、
クリップの位置を決めるのもなかなか大変な作業だった。
その後、切除物の回収。
すぐに見せてもらったが、
予想以上に大きく(大きな梅干しくらいのサイズだったか)
なんだか禍々しいものに見えた。

通常15〜30分ですむと言われているが
1時間ほどかかった。
途中から下半身が冷えてきて少し気分が悪くなる。
貧血気味になっていたと思う。

病室までは車いすに乗せられた。
車いすを押してもらう側になるのは、
初めての体験だった。

その後ベッドにて安静臥床。



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by holyqueen | 2009-05-22 13:07 | 病院治療